Huelを飲み始めて1年半以上。
完全栄養食として栄養バランスに優れ時短にもなるアイテムとして愛用中。そしてこれからもお世話になる予定です。
これだけ愛用していても感じたデメリットが4つあるので、その理由を含めて解説します。
これからHuelを飲んでみたいって人は必見です。
Huleは完全栄養食
31種類の栄養が入っている
Huelには身体が必要とする31種類の栄養素が全部入っている。
おかげでHuelさえ飲んでおけば生きていけるっていう理屈が通るわけです。それゆえ完全栄養食と言われています。
普段の食事で栄養のバランスを考えるのは相当面倒だと思うけれど、Huelだと超絶手軽に栄養バランスを整えてくれるから、手軽に栄養バランスを考えたいって人にはベストかもしれません。
Huelはタンパク質も摂れる
Huelのたんぱく質は一食あたり30g。
タンパク質って食事で摂るのは結構大変で、
- 白米‐茶碗一杯 約4g
- 鶏肉100g 約25g
- 豚肉100g 14g
- 牛肉100g 約17g
といった感じで炭水化物の白米が少ないのは当然だけれども、肉を100g食べても14~25gしかタンパク質は含んでいない。
ところがHuelだとタンパク質が30gも含んでいるから3食取れば一日当たり約90gのたんぱく質を摂取できる。
タンパク質は最低でも体重のkgと同じgの量、例えば
体重60kgだと60gを一日で
摂った方がいいとされているから、Huelを飲んでおけば最低ラインはクリアできる。
タンパク質が不足しがちな外出時でも補給できるから、トレーニングしている人にもお勧めできます。
Huelを1年以上飲んだデメリット
味にクセがある
Huelにはノンフレーバーを合わせると7種類の味がある。
とりあえず飲んだことがあるのは
- ソルテッドキャラメル味
- チョコレート味
- バナナ味
- ベリー味
だけれど、どれも多かれ少なかれ穀物感がある触感。
だからどの味にもクセがある。
プロテインだと美味しいものもあるけれど、完全栄養食はまだまだ発展途上で数が少ないからHuelを選ぶしかないのが現状。
この穀物感を許容できないのならHuelを飲み続けるのは難しいかもしれないです。
1年以上飲み続けていくと慣れるのは慣れるんだけれど、Huelが美味しい!とまではなってないのが正直な感想です。
Huelだけで生活するなら、味より健康って人でないと厳しいでしょう。
シェイカーでも混ざりにくい
Huelパウダーだとシェイカーで水と混ぜて完成です。
だからシェイカーでフリフリするわけだけれど、これがなかなか混ざらない。
ダマになりにくくするためには、最初に水を入れてからHuelを入れるのが鉄則。それでも混ざらない時は混ざらない。
ただでさえクセがある味だから出来るだけ混ぜて飲みたいのに、この混ざりにくさは1年以上経った今でも不満ではあります。
水分多い
Huelは一食当たり500mlの水を使います。
つまり朝食でHuelを飲むと500mlの水分が胃の中でタプンタプンになる。
それならまだマシで、電車通勤していると確実に通勤途中にトイレに行きたくなっちゃうんです。
毎朝ではないけれども時間がないときは出勤前にHuelを飲むことがあって、その時にはほぼ間違いなく駅のトイレに駆け込むことが多いです。これは人によってはデメリットになるかも。
水分補給は大切だからいいんだけれど、食後のトイレは近くなるのは抑えた方がいいです。
飽きる
ノンフレーバーを除くと6種類しか味がないですからね。
ま~飽きますわ。
しかも一袋当たり17食あるから、大体2つの味で回すことになると思う。
いくらローテンションを組んで回したといても、6種類だけで回すのはさすがに飽きてきます。
時短と栄養バランスのために飲んでいるから、多少の飽きは仕方ないと思って割り切るのは大切。
飽きちゃうと喉を通らんって人には絶対に向かないアイテムです。
Huelはグルメには合わないかも!時短が最大のメリット
Huelに出会ったのが2021年夏だから、1年半は愛用しています。
Huelのレビューはこちらからどうぞ↓
栄養バランスいいし、タンパク質多いし、外出先での食費を抑えられるし、何より時短になるからタスク処理がはかどっていい感じ。
でも味に関しては今でも違和感というか満足はしてないんです。
せっかくの食事なんだから、美味しいものを食べて楽しみたいって人には絶対に合わないんだろうな〜と思いながら愛用中。
Huelはオススメ出来るモノだけれど、グルメな人はちょ~と注意がいるでしょう。