おすすめ出来るところ
- AnTuTu40万点のHelio G99を搭載
- セールで1万円台の圧倒的コスパ
- 取り回しやすい8.4インチタブレット
惜しいところ
- 品質にばらつきがある ※保証期間は1年ある
- 生体認証がない
ALLDOCUBE iPlay 50 Mini Pro NFE
iPlay 50 Mini Proのスペック
iPlay 50 mini Pro NFE | ※参考 iPlay 60 mini Pro | |
---|---|---|
OS | Android 13 | Android 14ベース |
SoC | Helio G99 | Helio G99 |
メモリ | 8GB + 仮想8GB | 8GB + 仮想8GB |
ストレージ | 256GB | 256GB |
ディスプレイ | 8.4インチ 解像度:1,920×1,200(FHD) | 8.4インチ 解像度:1,920×1,200(FHD) |
リフレッシュレート | - | - |
バッテリー | 5,000mAh | 6,050mAh |
リアカメラ | 1,300万画素 | 1,300万画素 |
インカメラ | 500万画素 | 500万画素 |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
セキュリティ | 指紋認証:非対応 顔認証:非対応 | 指紋認証:非対応 顔認証:対応 |
防水防塵 | - | - |
サイズ(mm) | 203 x 126 x 7.5 | 202.7 x 126 x 7.9 |
重量 | 306g | 310g |
価格 | 20,000円前後 | 20,000円前半 |
後継機でアップグレード版のiPlay60mini Proと比較すると、多少スペックは劣るものの格安タブレットとしては合格点ではないでしょうか。
タブレットの心臓部であるSoCは同じなので、コスト面でiPlay50mini Pro NFEを選んでも全然大丈夫。
ここから見てもらえると嬉しいです。
iPlay 50 Mini Proの処理能力
iPlay 50 Mini Pro NFEのSoCにはMediaTek Helio G99を搭載。
Antutuベンチマークは調査したところ、40万点ぐらいでした。
ver10の目安は下記のとおり。謳われているゲーム機として使うには厳しいけれども、ある程度サクサクで動くことが期待できます。
Antutu Ver.10 スコア | 動作の目安 |
---|---|
100万点以上 | 動画編集からゲームまで、なんでもOK |
60万点以上 | 軽い動画編集から動きの少ないゲームなら大体イケる |
45万点前後 | 普段使用で困ることは無いです |
35万点前後 | ちょっと動作のもたつきが気になり始める |
15万点~25万点 | 必要最低限です |
15万点以下 | 動画鑑賞用。マルチタスクは無理 |
iPlay 50 Mini Pro NFEの特長
ポイント
- AnTuTuスコア40万点のHelio G99をSoCに搭載
- Widevine L1でアマプラが高解像度で楽しめる
- LTE搭載でデータSIMの運用可能
- 5,000mAhのバッテリー容量
- GPS搭載でカーナビにも使える
iPlay50 mini Pro NFEのSoCはこの価格帯では高性能なMediaTek Helio G99を搭載しているから、動作も安定しているし、多少はゲームも動くかも。2万円を切る価格帯ならとてもコスパが良いです。
Widevine L1にも対応。要はAmazonプライムビデオとかで高画質が選べます。安いタブレットだと、低画質しか選べない物もある。動画視聴がメインのタブレットにこれは致命的。前モデルでは非対応だったけれど、きっちりアップグレードしてます。
LTE搭載だから、データSIMがあれば単体でも通信可能。レビューによると感度は良くないみたいだけれど、そこは格安タブレットだから妥協しないと。
あとバンドはソフトバンクのみ全メインバンドに対応だから、ドコモ・au・楽天だと電波が弱くなる場合がある。
バッテリーは5,000mAhと、iPad miniと同じくらいで可もなく不可もなく。特筆すべきところはないけれど、十分な容量です。
あとGPSに対応しているので、カーナビとしても重宝できそうです。
対応バンドを確認
iPlay50mini Pro NFEのバンド対応状況は下記のとおり。
ドコモのBand(LTE) | バンド対応の可否 |
---|---|
Band 1 重要 | 〇 |
Band 3 重要 | 〇 |
Band 19 重要 | - |
Band 21 | - |
Band 28 | 〇 |
Band 42 | - |
ソフトバンクのBand(LTE) | バンド対応の可否 |
---|---|
Band 1 重要 | 〇 |
Band 3 重要 | 〇 |
Band 8 重要 | 〇 |
Band 11 | - |
Band 28 | 〇 |
Band 41 | 〇 |
Band 42 | - |
auのBand(LTE) | バンド対応の可否 |
---|---|
Band 1 重要 | 〇 |
Band 3 重要 | 〇 |
Band 11 | - |
Band 18 重要 | - |
Band 26 重要※B18を内包 | - |
Band 28 | 〇 |
Band 41 | 〇 |
Band 42 | - |
楽天のBand(LTE) | バンド対応の可否 |
---|---|
Band 3 重要 | 〇 |
Band 18 重要 | - |
Band 26 重要※B18を内包 | - |
Band 28A 重要 | 〇 |
重要バンドを網羅しているのはソフトバンクだけだから、ドコモ・au・楽天で使うなら多少の圏外は覚悟したほうがいいです。
ミドルで圧倒的コスパ
おすすめ出来るところ
- AnTuTu40万点のHelio G99を搭載
- セールで1万円台の圧倒的コスパ
- 取り回しやすい8.4インチタブレット
Androidのタブレットといえば、安いけれど性能が低いっていうのが常だったんだけれど、iPlay50mini Pro NFEは安いし性能もそこそこ。
ハイエンド級の性能を持つiPadとは価格帯も違うし、iPadを期待してはいかん。でも安いタブレットを探すならベストな選択です。
Amazonのセールだと18,000円ぐらいまで下がるから、コスパも圧倒的。
8インチタブレットは以前に持っていたけれど、取り回しが良くて、持ち運ぶなら10インチタブレットより便利なサイズ感。使いやすそうで正直欲しい。
デメリットは品質とサイズ感
惜しいところ
- 品質にばらつきがある ※保証期間は1年ある
- 生体認証がない
品質にバラつきがあるらしい
iPlay 50 Pro Miniのレビューを読み漁っていると、出てくるのは品質のバラツキ。
調べてみただけでも
- 画面が反っていてガラスフィルムを貼れない
- タッチパネルが反応が悪い
- ディスプレイに縞模様がはいる
- 半年で壊れた
- 外れを引いた
などの品質が悪いレビューが散見されます。
コスパが良くて売れてるから、初期不良のレビューがあるのは当然なんだけれど、ちょっと多すぎる気もするので品質がイマイチな個体が多いと予想。
当然、全く問題ない筺体もあるわけで比較すると品質にバラツキがあるのはデメリット。
保証期間は1年あるので、アフターサービスはしっかりしています。問題を見つけたら即連絡して対応してもらいましょう。
生体認証がない
iPlay 50 Mini Proには生体認証が搭載されてません。
指紋、顔認証が全くなし。つまりロック解除の時もいちいちパスワードを打たないといけない。
しかもそれぞれのアプリでパスワードを要求された時も同じ。
毎回毎回パスワードを要求されるのはめっちゃ手間。所有しているFire HD10も生体認証がないけれど、いちいちパスワードを入れるのは面倒です。
これをアプリ毎にされると思うとゾッとする。
後継のiPlay 60 mini Proには顔認証が搭載されているから、認証の手間を省きたいなら後継機がおすすめ。
こっちはコスパが良い分、使い勝手が犠牲になってます。
1.8万円代で買える時が買いどき
iPlay50mini Pro NFEは同価格帯の中ではベンチマークスコアが高く、比較的サクサク動くタブレット。
そしてAmazonでは頻繁にセールをやっているから、2万円を切る値段で購入可能。
購入価格が18,000円なら買いと言えるぐらいまで下がったと言えるでしょう。
もうすぐブラックフライデーだし、それ以上の値引きも狙えるかも。Amazonポイントアップキャンペーンでさらにお得。
もしもiPlay50mini Pro NFEが気になったらぜひチェックして見てください。
ここから見てもらえると嬉しいです。