ロジクール Pebble M350 ワイヤレスマウスをレビュー【薄い・軽い・静音】

iPadで使うため、ロジクールのワイヤレスマウス「Pebble M350」を購入したのでレビューします。

エレコムの競合品と比較検討し、実際に使った感想を書いています。

Bluetoothマウス選びで気になっている方は、どうぞ参考にしてください。

きっかけ

iPad用の持ち運べるマウス

ノートパソコンを売っぱらってiPad9を購入しました。

iPadをサブＰＣみたいに運用したかったんですが、そうなるとマウスは必須。

出先でも使うので、持ち運べるBluetoothマウスを探してロジクールにたどり着きました。

Elecom 薄型Bluetoothマウス“Slint”4ボタン と比較検討

Bluetoothマウスで探したときに見つけたのが、今回のPebble M350とエレコムのBluetoothマウス。

エレコムのはこんな感じです。

ここで価格を比べると

と圧倒的にエレコムの方が安い。

一度はエレコムを注文したんですが、レビューを見ているとマウス背面の

について

背面スイッチが飛び出ていて机と擦れてしまう

というレビューがありました。

個体差があるみたいで、"全然大丈夫！"というレビューもありますが、Bluetooth/レシーバー両用で使えるロジクールを選びました。

スペック

外観をチェック

外観

外箱です。2年保証と世界ナンバー1マウスブランドの記載があります。

取り出すとこんな感じです。

上のフタを開けると電池が入ってます。

最初から入っているのはうれしいです！

普通のマウスと比べると薄い。

後ろが上がっていて、薄いながらもフィット感を出そうという努力が見えます。

裏面はこんな感じ。

エレコムのマウスで気になっていたスイッチの出っ張りは、M350だと全く心配ありません。

ごくごく普通のマウスとほぼ同じサイズです。

使い方

使い方は簡単です。

Bluetooth/USBレシーバーの切り替えは背面のボタンで。

青がBluetooth、緑がUSBレシーバーです。

Bluetoothは、電源をオンにして青色に光っているときに端末側で設定すればペアリング完了です。

USBレシーバーで使う場合は、レシーバーを差して緑色にすれば使えます。

良いところ・残念なところ

良いところ

クリック音が静か

子どもが寝ているときや図書館での作業で気になるのがクリック音です。

このマウスはロジクールM170と比べてクリック音が９０％削減されているので、静かに作業したいときにピッタリです。

スクロール音は平均的ですが、クリック音はとても静かです。

マウスのノイズをカットすることが可能です。

薄くて軽いから携帯性がいい

普通のマウスに比べて薄型です。

重さも100gと軽量で、バッグやポケットに入れて持ち運んでも、すっきりと収納出来て邪魔にならないです。

"上開き"で電池交換が楽

上のカバーを外すと電池とレシーバーが収納されています。

フタはマグネットで固定されているので、開け閉めが楽ちんです。

上開きっていうのが新鮮です。

残念なところ

薄すぎてフィット感がない

普通のマウスと比べると、薄すぎて手にフィットしないです。

マウスをつまんで持っている感じなので、細かい作業は苦手な印象です。

長時間は使いにくい

フィット感がないので使いにくさを感じ、長時間の作業には向いていないと思います。

特に普通のマウスと比べて余計な力が入るので、メインマウスとして使うと指が痛くなって腱鞘炎みたいになりました。

よって外出した時のサブマウスとして使っています。

このことから外出先で短い作業をするとき、マウスは使いたい人向きなマウスと感じました。

まとめ

ロジクール製品は初めてでしたが、世界ナンバー１マウスブランドと謳っている実力は半端ないです。

質感や使い勝手は良い感じです。

またUSBレシーバーでも使えるので、

　メインが電池切れを起こした時の非常用

としても使っています。

ただ何度も言いますが、長時間はちょっときついです。