レビュー

粘土みたいなシリコン耳栓 Mack's Pillow Softで安眠する

2022年3月19日

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質の良い睡眠のためには、騒音への対策が大切です。

そのために、Amazonで高評価だった耳栓を購入したのでレビューします!

後日Loop QUIETを買いました。こっちの方がオススメです!

きっかけ

寝るときに快眠できるときと眠りが浅い時があります。

眠りが浅いと翌日の体調に大きく影響してきて、人生の満足感が少なくなる気がします。

そんなとき読んだこの本のがこの本です。

この本がきっかけで睡眠の質をあげることを真剣に考えました。

印象に残ったところは

  • 睡眠不足は理性的な判断力を奪う
  • 睡眠不足は事故に繋がりやすい
  • 眠りについた後でも物音で睡眠の質が下がる

です。

それに睡眠は長生きするのにも大切みたいですよ。

夜中の騒音のおかげで短命に終わるのは受け入れがたいので、質のいい睡眠のために対策することにします。

ちなみに騒音にはホワイトノイズで対抗するよう、この本には書かれていますが、一晩中ホワイトノイズを流す訳にもいかないので、耳栓を購入することにしました。

Mack's Pillow Macks Pillow Soft シリコン耳栓 6ペア NRR22

22dBまでの騒音に有効

スペック上は22dBまでの騒音に対応しています。

22dBはささやき声や木の葉が擦れ合う音ぐらいで、大した騒音じゃないです。

しかし完全に防げなくても、車の音や人の話し声などの騒音をかなり軽減してくれている印象です。

粘土みたい

シリコン製のようですが、粘土みたいな感触です。

粘土を耳に当てて、耳の形に合わせていく感じです。

この時、耳の中に押し込まないことが大切です。

ちぎらないようにと、警告もされています。

【良い】どんな耳の形にも対応できる

粘土なので、どんな形の耳にも対応できます。

結構大きいのですが、余分な分を薄く伸ばして耳全体を覆うようにすれば、効果が上がっているような感じがします。

【良い】寝返りをうっても大丈夫

ちゃんと耳の形に合わせて薄く広く伸ばしていく感じに取り付ければ、普通の耳栓と違って耳から飛び出ていません。

なので、寝返りをうっても耳の中が痛くならないです。

【良い】寝ている間に外れにくい

耳栓は寝ている間に行方不明になることが多いです。

でもこの耳栓は、しっかりと耳の形にフィットさせれば、寝ている間に外れることは少ないです。

私の場合だと、外れるのは一月で一回ぐらいですね。

【良い】プールでも使えるらしい

アマゾンの商品紹介欄を見ると、プールでも使えるみたいです。

遊泳中に耳に水が入ってこないので、快適に泳げますね。

【いまいち】汚れる

粘土みたいなので、汚れが練り込まれて綺麗にすることができません。

毎回洗えば耳の汚れは落とすことが出来るかもしれませんが、毛クズや埃は洗うだけでは取れません。

そのまま練り込んだらもう綺麗にはできません。

それに結構汚れるペースも早いです。

気になる人は数回の使用でダメになるので、コスパは悪いです。

【いまいち】耳が痛くなることも※改善策あり

完全に耳の穴を塞ぐので、耳に空気が入らず気圧差で耳が痛くなることがあります。

ただしこれは改善策があります。

鼻を摘んでフンッと耳抜きをすれば、多少マシになります。

【いまいち】遮音性はウレタンより低い

これはフランジタイプの耳栓ですが。。。

有名どころだとモルデックスのものは、33dBとシリコンより約1.5倍の遮音性能で、遮音性にこだわる人には向いていないかもしれません。

でもシリコン耳栓も低音域の音はかなり軽減されますし、数値以上に遮音性はあると思いますよ。

【いまいち】耳の中が蒸れる

どんな耳栓にも言えることですが、耳の中が蒸れます。

寝る前と起きた後の耳・耳栓掃除は欠かせません。

掃除すぎると耳が痛くなるので、耳を傷めないようにする加減が必要です。

安眠とトレードオフですね。

人を選ぶ耳栓

効果は満足、でも消耗品

効果は大満足で、耳栓なしでは眠れません。

でも汚れるペースが早いので、消耗品としての色が強いです。

それにケースも12個用で大きいのしかないので、持ち運ぶのも億劫です。

リピートは他の耳栓を試してから検討することにします。

イヤホンタイプを検討中

イヤホンタイプの耳栓に興味津々です。

これはカナル式のイヤホンタイプで、寝返りをうっても大丈夫そうです。

掃除すれば汚れが溜まることも無さそうなので、次の第一候補です。

買いました⇩

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