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Redmi 14Cはデザインが奇抜で重いが1万円台で買えるエントリーサブスマホ

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画像出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-14-c/

Redmi 14C

スペック

発売日2024年10月17日
CPUMediaTek Helio G81-Ultra
メモリ4GB / 8GB
ストレージ128G / 256GB
ディスプレイ6.88インチ 1,640×720 
リフレッシュレート120Hz
バッテリー5,160mAh
背面カメラ広角5000万画素 F1.8
インカメラ1,300万画素 F2.0
ビデオ撮影1080p 30fps
スピーカーモノラル
セキュリティ指紋 / 顔認証
防水防塵IP52
おサイフケータイ-
ワイヤレス充電-
サイズ(mm)171.88 x 77.8 x 8.22
重量211.9g ~ 204.8g
価格17,980(税込)

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ベンチマークスコア

Redmi 14cのSoCはMediaTek Helio G81-Ultraを搭載。

あまり性能が高いSoCではなく、AnTuTuベンチマークスコアを調査したところ、25万~27万点と判明。
Fire HD10が30万点ぐらいだから、性能はちょっと低い。

スコアの目安は下記の通り。

Antutu Ver.10 スコア動作の目安
100万点以上動画編集からゲームまで、なんでもOK
60万点以上軽い動画編集から動きの少ないゲームなら大体イケる
45万点前後普段使用で困ることは無いです
35万点前後ちょっと動作のもたつきが気になり始める
15万点~25万点必要最低限です
15万点以下動画鑑賞用。マルチタスクは無理

必要最低限のところに分類されるから、ゲームはもちろん普段使いとしても動作がもっさりしていることが予想されます。

カメラ性能

Redmi 14cのカメラ性能は下記の通り。

手振れ補正画素数センサーサイズレンズ絞り
メインカメラ-5000万画素-F1.8

エントリーらしく、センサーサイズ非公開・手振れ補正なし。

センサーサイズが非公開ってことは、裏を返せば誇れるものではないってことだから、価格帯的にも期待できません。

後述するけれども、動画撮影は最大1080p 30fpsだからあくまで記録用。
間違っても旅行やイベントなどで使えるレベルではないです。

5000万画素だけれど、解像感も高くないからあくまで記録用のエントリーカメラって感じ。

特長

Redmi 14Cの特長

  • 6.88インチの大型ディスプレイ
  • 最大120Hzのリフレッシュレート
  • 5,160mAhとiPhone SE3の2倍以上のバッテリー容量

Redmi 14Cの特長は、大きくて120Hz対応のディスプレイと大容量バッテリー。

エントリークラスとしては大きめの6.88インチディスプレイで、大きさだけはiPhone16 Pro Maxと変わりません。
大きなディスプレイで快適な動画生活を約束してくれるから、サブスマホとしても使えそうです。

ただ解像度が260ppiで、一言でいえば荒いディスプレイ。
iPhoneやPixelなどのハイエンドと比べてはいけません。
iPhone SE3(326ppi)よりちょっと悪い程度の解像度です。

120Hzのディスプレイは速い動きでもヌルヌルした表現が可能。
ただし性能が低いから、ゲームとかで120Hzを体感できるかって言ったら厳しいところ。
120Hzのリフレッシュレートを活かせる場面は限定的になりそうです。

バッテリーは5,160mAhと多く、公式によると22時間の動画視聴にも耐えられます。

18w充電の急速充電にも耐えられ、安心のUSB-C端子というところもグッド。

重さが211g

ポイント

  • スマホで211gは重量級
  • iPhone16 Pro Max(227g)に迫る重さ

Redmi 14cはカラーによって重さが違う変わってスペック。

  • ミッドナイトブラック:211.9g
  • セージグリーン:207.1g
  • スターリーブルー:204.8g

重さが微妙に違うけれど、共通するのは結構重いこと。

サイズがiPhone16 Pro Maxに近い分、重さも近くなっている。

サイズ・重さともに片手で扱えるサイズではないし、軽量コンパクトが欲しい人は間違っても手を出してはいけません。

カメラ性能はドエントリー

カメラのポイント

  • セールスポイントが画素数のみ
  • 光学手振れ補正なし
  • 動画は最大1080p 30fps

公式サイトでは高画質5000万画素とか、AI搭載とか言われているけれど、カメラ性能は全く期待できません。

いまどき画素数しかアピールポイントがないのは、他に金がかかってない証拠。

カメラの主なアピールポイントである

  • センサーサイズ
  • レンズ性能
  • 手振れ補正の性能

に全くふれてないし、手振れ補正に至っては動画でも搭載していない模様。

あくまで記録用と割り切って、もしも旅行先とかで写真を撮りたいなら、デジカメで撮ったほうが数倍キレイです。

海外の方のYouTubeレビューを見ても、あまり高いカメラ性能とはいえません。

定価が1万円でめちゃ安い

ポイント

  • 定価が17,980円と激安
  • スペックは低め
  • 動画再生や電子書籍がメインなら何とか使える

見た目がこれまでメーカーにないデザインで奇抜だけれど、定価が17,980円というのは流石Xaiomi、コスパが凄まじいです。

ただ処理能力・カメラとともにスペックが低いから、ここを理解したうえで電話とメール/LINEしか使わない人向けのスマホというのが感想です。
AnTuTu30万点いかないスペックなので、ネット検索ももっさりすると予想。

ただし画面が大きいから、動画や電子書籍、テザリング端末のようなサブスマホとしての使い方なら大丈夫。

いまどき定価が17,980円のスマホなんてないから、サブスマホを検討中の方にはいいかもしれません。

エントリーとしてはRedmi12 5Gのほうがスペックは高いから、エントリーモデルをメインで使うならこちらのほうがおすすめ

画像出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-14-c/

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