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Redmi Pad SEのスペックまとめ。11インチで2万円。弱点は処理能力

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画像出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-pad-se/

Redmi Pad SE

スペック

Redmi Pad SE
発売日2023年9月27日
OSAndroid 13ベース ※アップデートでAndroid14ベース
SoCSnapdragon680 4G
メモリ4GB / 6GB
ストレージ128GB
ディスプレイ11インチ IPS液晶
解像度:1,920×1,200(FHD) 207ppi
バッテリー8,000mAh
リアカメラ800万画素
インカメラ500万画素
スピーカーステレオ
セキュリティ指紋認証:-
顔認証:〇
防水防塵-
サイズ(mm)255.53 x 167.08 x 7.36
重量478g
価格21,800円

ベンチマークスコア

AnTuTuベンチマークスコア

25万点~27万点 ※ver10

Redmi Pad SEのSoCにはSnapdragon680 4Gを搭載。
Snapdragon600番台はミドルローの端末に搭載されることが多いSoCです。

Redmi Pad SEのAnTuTuベンチマークスコアを調査したところ、およそ25〜27万点の計測結果が多かったです。

ベンチマークスコアの目安は下記の通り。

Antutu Ver.10 スコア動作の目安
100万点以上動画編集からゲームまで、なんでもOK
60万点以上軽い動画編集から動きの少ないゲームなら大体イケる
45万点前後普段使用で困ることは無いです
35万点前後ちょっと動作のもたつきが気になり始める
15万点~25万点必要最低限です
15万点以下動画鑑賞用。マルチタスクは無理

スペック的には必要最低限で、ハードユースよりも動画視聴やウェブブラウジングなど軽い使い方向きです。

特長

Redmi Pad SEの特長

  • Snapdragon680搭載
  • 8,000mAhの大容量バッテリー
  • 11インチのディスプレイ
  • リフレッシュレート90Hzのディスプレイ

Redmi Pad SEにはSoCの王者Snapdragonを搭載しています。
といってもミドルロー向きのSnapdragon680だからゲーム向きとかではない。それでもSnapdragonだとカメラアプリGCamとか使えたりするから、Snapdragonのほうが安心はできます。

そして11インチらしく8,000mAhものバッテリーを搭載。
およそiPhoneの2倍、iPhone SEだったら4倍近い数字です。バッテリーに関しては心配な点はないでしょう。

そして11インチものディスプレイを搭載しているから、持ち運べる端末の中では大迫力の映像を楽しめる。
しかもリフレッシュレートが90Hzに対応しているから、ヌルヌルした映像を体感できます。
リフレッシュレートが高いとバッテリー持ちが心配だけれど、前述のとおり大容量バッテリーだから心配なし。

落ち着いた場所でのエンタメ消費に最適といえます。

11インチが2万円で買える

Redmi Pad SEのメリット

  • 11インチが2万円
  • 大企業クオリティで品質が安心

11インチのタブレットは色んな中華メーカーが出しているけれど、Xiaomiという大企業が2万円で市場に投入していたところに意味がある。

格安中華メーカーのレビューで目につくのは品質。ディスプレイの色がおかしいとか、接触不良とかのレビューが結構あります。

けれどもRedmi Pad SEはXiaomiという大企業のタブレット。品質もそうだしアフターサービスも結構いい。Xiaomi製品は色々買っているけれど、初期不良にあたったことは無いです。

やはり2万円で安心品質の11インチタブレットが買えるのはうれしい。

処理能力が惜しいか

Redmi Pad SEの惜しいところ

  • Antutu26万点前後のスコア
  • 動作がもたつくレビュー多し
  • エンタメ消費専用端末

Redmi Pad SEで気になるのは処理能力の低さ。Antutu25〜27万点はサクサク使うには厳しい数値。

性能とコスパを求めるなら、Heiho G99搭載のタブレットを買ったほうが賢明です。

実際にいろんなレビューと口コミで動作がもたつく話を見かけるし、iPadみたいに使うのは無理。

AntutuスコアもAmazon Fire HD10(2023)とほぼ同じぐらいだから、ゲームでガッツリ使うのは無理でしょう。

Fire HD10との違いはGMS、要はGoogle Play Storeを使えるかどうかで、Android使いならRedmi Pad SEのほうが使い勝手はいいと思う。

Amazonには11インチのFire Max11があるけれど、ワンランク性能も値段も上がるしGMSに非対応なのでRedmi Pad SEに軍配が上がるかな。

物足りないならXiaomi Pad 6もあり

公式HPにもあるとおり、Redmi Pad SEはエンタメ消費をターゲットにした11インチのタブレット。

価格が抑えてある分、やはり性能も低めになっています。

11インチで性能もある程度必要な人にはRedmi Pad SEよりもXiaomi Pad 6がおすすめ。

Xiaomi Pad 6は22,000円アップするけれど、Antutuスコアが70万点超えとiPad9の90万点に迫るスペックの高さが売り。マルチタスクでアプリを開いたり、簡単な動画編集をするならXiaomi Pad 6が安心。

コストを抑えたくて、エンタメ消費メインならRedmi Pad SEはおすすめです。

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画像出典:https://www.mi.com/jp/product/redmi-pad-se/

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