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TECLAST P30を買うならアップグレード版!Fire HD10とはコスパで勝負

2024年11月18日

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画像出典:https://en.teclast.com/ja/products/p30-%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88

おすすめ出来るところ

  • Antutuスコアが25万点
  • Fire HD10とほぼ同じ
  • 通常版はAntutu16万点
  • 買うならアップグレード版

惜しいところ

  • ディスプレイ解像度がHD止まり
  • iPadやFire HD10と比べて低い
  • 解像度は気にならないとのレビュー多し

TECLAST P30 アップグレード版

スペック

TECLAST P30 アップグレード版
OSAndroid 14
SoCUnisoc T606
メモリ4GB + 仮想8GB
ストレージ128GB
ディスプレイ10.1インチ IPS液晶
解像度:1280×800(HD)
バッテリー6,000mAh
リアカメラ500万画素
インカメラ200万画素
スピーカーステレオ
セキュリティ指紋認証:-
顔認証:〇
防水防塵-
サイズ(mm)242 x 161 x 9
重量544g
価格12,665円※Amazon価格

ベンチマークスコア

Antutuベンチマークスコア

約25万点 ※ver10

TECLAST T30アップグレード版にはUnisoc T606をSoCとして搭載。性能は高い方ではないけれども、多くの端末への採用実績があるモデルです。

Antutuベンチマークスコアを調査したところ、25万点ぐらいの模様です。

Antutuベンチマークスコアの目安は下記の通り。

Antutu Ver.10 スコア動作の目安
100万点以上動画編集からゲームまで、なんでもOK
60万点以上軽い動画編集から動きの少ないゲームなら大体イケる
45万点前後普段使用で困ることは無いです
35万点前後ちょっと動作のもたつきが気になり始める
15万点~25万点必要最低限です
15万点以下動画鑑賞用。マルチタスクは無理

ゲームや動画編集は無理、ネット検索とかでもややもたつきが気になるものの、アプリや使い方を選べば問題はなさそうです。

特長

TECLAST P30の特長

  • 1万円ちょっとでUnisoc T606搭載
  • 6,000mAhの大容量バッテリー
  • HDの液晶ディスプレイ
  • Widevine L1対応でアマプラ等が高画質で見れる
  • スピーカーはステレオ

SoCのUnisoc T606は1万円前半のタブレットに搭載されることが多いSoCで、Alldocube iPlay 50miniにも搭載されています。
やや鈍さを感じる動作をするとは思いますが、電子書籍や動画を見る程度であれば十分活躍が可能。

バッテリーは6,000mAhの大容量だから、長時間の使用が可能。
もっと容量が多いモデルもあるけれど、値段を考えたら及第点だしスマホよりは断然多い。

ディスプレイが1280×800のHD画質。
IPS液晶ディスプレイだから、高価格帯の有機ELに慣れていると違和感があるかもしれません。

WidevineはL1なので、各種動画アプリで高画質再生が可能。
安いタブレットだとL1じゃないことがあるから、ここは一安心。

あとスピーカーはステレオです。
価格帯から高音質とは言えないだろうけれど、モノラルもあるなかで10インチタブレットとしてステレオスピーカー搭載してくれたのはうれしい。

1万円ちょっとでAnTuTu25万点

おすすめ出来るところ

  • Antutuスコアが25万点
  • Fire HD10とほぼ同じ
  • 通常版はAntutu16万点
  • 買うならアップグレード版

1万円ぐらいの安いタブレットだと、Antutuスコアは20万点未満がいいところなんだけれど、TECLAST P30アップグレード版は25万点を誇る。
2000円ぐらい安いP30通常版はAntutu16万点ぐらいだから、いかにお得感が出ているかわかります。

Fire HD10が30万点ぐらいだから、ほぼ同じような処理能力と思って差し支えないでしょう。
その他の機能的には平凡だけれど、この価格でT606を搭載していることは大きなメリット。

2000円差で処理能力が1.5倍ぐらいになるんだから、買うならアップグレード版一択です。

弱点は画面だが気にならないかも

惜しいところ

  • ディスプレイ解像度がHD止まり
  • iPadやFire HD10と比べて低い
  • 解像度は気にならないとのレビュー多し

同じような価格のFire HD10のディスプレイは1980×1200、つまりFHDディスプレイ。しかしP30アップグレード版は1200×800でHD画質です。

解像度を比べるとどうしても見劣りしてしますけれど、Amazonを見てみると

  • 思った以上に画面がキレイ
  • 画質も鮮明
  • 画質も問題ない

とそれほど気にならない模様。ただし

  • 画質はあまりよくない
  • 解像度は落ちる

といったレビューもあるから、画質にこだわる人は素直にFHDディスプレイを選んだほうが吉。

そもそも地デジ放送が1,440×1,080でHD画質+ぐらいだから、テレビ放送の画質で満足できるなら10インチの画面ではHD画質でも十分。
デメリットにはなるけれど、ここを妥協できるならコスパに優れるタブレットです。

Fire HD10よりGMS搭載のP30がいいかも

まとめ

  • スペックとコストのバランスが良い
  • Antutuスコアはほぼ同じ
  • P30はGoogle play storeが使える
  • どちらも1年保証つき

TECLAST P30アップグレード版はセールやクーポン使用で1万2,000円程度で購入が可能。

となると同価格帯でライバルになるのはAmazonのFire HD10です。

Fire HD10との比較は下記の通り。

TECLAST P30 アップグレード版Fire HD10
Antutuスコア約25万点約30万点
GMS搭載の有無- 独自OS
価格(セール時)12,665円12,980円

P30アップグレード版にはGooglePlayStoreが使えるアドバンテージが、Fire HD10にはディスプレイ面で有利。

1年保証があるとはいえ、Fire HD10は我が家で5年近く使っても不具合なしという実績があるので、実績面ではFire HD10が強いです。

ただAmazonプライムビデオはP30でも使えるから、総合的に見るとP30アップグレード版がやや優勢の入った印象。

もし興味を持っていただいたなら、ここから見てもらえると嬉しいです。

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