綺麗な車に乗るのは気持ちがいいけれど、そのためには洗車が必須です。
でも洗車は時間がかかるし体力使うし濡れるしと、貴重な休日を洗車に費やすのはもったいない。
楽をするために、これまでいろんな洗車方法を試したんだけれど、回転モップを使った洗車がめっちゃ簡単だったので紹介します。
洗車が超簡単になりました。
これまでの洗車方法
車を持つことはお金がかかると以前に説明しておきながら、車は学生の時から運転していて洗車もしてきました。だから洗車歴はざっと15年以上になります。
常に洗車で楽することを考え、これまでしていたのは
- スポンジを使った洗車
- 馬毛ブラシをホースにつないで洗車
- 高圧洗浄機を使った洗車
- マイクロファイバータオルで洗車とふき取り
- 水切りワイパーを使ったふき取り
とまぁ色々と試してきましたが、結局手のひらの大きさ以上の範囲をふき取りできずに時間はあまり変わらなかったです。
普通のモップは金属部分がボディに当たってダメだったので諦めてましたが、回転モップを使って洗車すると楽になるんじゃないかと思い買ったのが始まりです。
回転モップを使う
楽天市場で物色していたら、目に入ってきたのが回転モップ。
回転モップを使った洗車を検索しても、数えるほどのブログで紹介されていてメジャーな方法ではなかったのだけれど、どのブログも回転モップを絶賛してた。
これほど絶賛に傾くのは逆に心配だったけれど、そんなに簡単なら試そうと思ってやったのが始まりです。
回転モップもいろんなメーカーがあったけれど、足踏み式のアイリスオーヤマ社製回転モップが安くて交換モップもあったのでこれにしました。
回転モップ以外のマイクロファイバーモップも人気みたいだけれど、脱水できるってのがミソなので回転モップを買ってください。
回転モップでの洗車方法
車に水をかけて汚れを落とす
車に水をかけて大きな汚れを落としましょう。
そのままモップをかけたらボディについた小石で傷だらけになります。モップの寿命も短くなるし。
洗剤で泡立てた水にモップをつける(洗剤なくても可)
バケツに洗剤と水で洗浄液を作りましょう。洗剤を先に入れて水を入れたほうが泡立って良い感じの洗浄液が作れます。
車をモップで洗う
泡立ったバケツにモップを突っ込んで、ボディにつける。その後はまんべんなく車体をモップ掛けするだけです。
この時先っぽを持つとてこの原理で重くなるので、モップ寄りを持つのがベター。
モップが大きいので、天井はもちろん車体全体もあっという間に洗えます。
水をかけて洗剤を落とす
泡だらけになった車体の水を落としましょう。ただそれだけです。
脱水したモップで拭く
泡だらけのモップは水に何度かつけて洗剤を落としましょう。だいたいでも大丈夫です。
そしたら回転するバケツで脱水して、水を切ったモップで車体の水滴をふき取りましょう。コーティングをするなら施工後でOKです。
モップが大きいので、一回で広い範囲の水を吸えます。普通車で3~4回水を切ったら全体をモップ掛けできます。
残ったところはマイクロファイバータオルで拭く
モップなので洗車範囲は大雑把です。ボディの側面や凹凸のあるところなど、モップのかけ漏れは出てきます。それは濡らしたマイクロファイバータオルで拭けばキレイさっぱりです。
ワックスをするならふき取りはマイクロファイバータオルで。回転モップだとふき取れないしモップの掃除が大変です。
1時間→20分
今までの洗車では
- タオルで拭きとる
- タオルを絞る
の繰り返しだったけれど、回転モップは大きいから吸水量が多いうえ、絞る作業で力を使わず回転で脱水する。それに車体を洗うときも長い取っ手があるから下の方を洗うときに過度に腰を曲げなくて済みます。
だから体への負担がとっても楽ですごく省エネ。
これまでの洗車ではコーティングとワックス付きで1時間はかかっていたところ、回転モップを使うとコーティングとワックスを使っても20分くらい、片付けを含めても30分くらいで洗車が終わります。
回転モップに出会って休日の洗車が苦じゃなくなりました。
これまでで最強の洗車方法
あまたの洗車方法を試してきたけれど、これほど楽な洗車はいままで体験したことがなかったです。
始めは疑心暗鬼というか、結構疑ってかかったけれど、なんでこんな便利なアイテムを洗車で使ってこなかったのか後悔しています。これまでかけていた時間は何だったのか。。。トホホ。
もちろん洗車に拘りのある方にとっては邪道かもしれません。でも回転モップでの洗車は思った以上に楽ですよ。特に屋根を洗うときがすっごく楽。ほんと使わないと損です。
それに回転モップだと自宅床の雑巾がけもラクチン。食卓回りの床も回転モップでキレイさっぱり良い気分。
一石二鳥のアイテム、回転モップを是非お試しください。