DIY

窓の寒さと結露対策 プラダンを貼ってみた

2022年1月31日

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今回防寒対策するのは、寝室のアルミサッシ窓枠です。我が家は築30年なので、窓はアルミ、ガラスは単枚で断熱性はとても低いです。結露もすごく、簡単な断熱対策でどれだけ効果が出るのか試しました。

貼り付けてみましょう

まずは採寸

これが我が家の窓です。古い家によくある腰高窓ですが、全体で幅1800mmくらい、高さ1300mmくらいあります。二重窓も考えたのですが、手軽に出来る直接はる方法を行います。

今回はコストと手軽さ重視で行いますので、採寸は適当です。ガラスよりアルミの方が熱伝導率が高く、冷気が伝わりやすいので、アルミサッシにもプラダンを貼ることができるよう採寸します。おおむね高さ1300mm、幅800mmでした。

用意したもの

材料の買い出しに行きます。用意するものはプラダンと両面テープ、スポンジテープです。

プラダンはホームセンターで一番安いもの、約1800mm×約90mmで厚さ2.5mmのものを選びました。養生パネルとして売られているものなので、強度はかなり低いですね。

両面テープはダイソーで厚さ1mmくらいのスポンジタイプのものにしました。

スポンジテープは結露対策です。

プラダンを切る

採寸したサイズにプラダンを切ります。薄いプラダンなので、買ったナイフで簡単に切断できます。

窓に両面テープを貼る

プラダンに合わせて両面テープを貼っていきます。アルミ枠にも貼るので、両面テープアルミにも貼りました。

プラダンを貼る

カットしたプラダンを貼ります。

最後にスポンジテープを貼る

アルミサッシへの結露がすごいので、対策として枠の下部にスポンジテープを貼りました。

総評

作業時間は2時間程度

採寸から買い物、完成まで2時間くらいでした。かなり作業時間は少ない方かと思います。

総額500円くらい

プラダンが2枚で300円ちょっと、両面テープは1つしか使っていないので、スポンジテープと2つで220円で総額500円くらいでした。

断熱効果はある。

一晩寝ましたが、冷気は割と抑えられました。しかし二重窓ほどとはいきません。

結露は発生する

少なくなったものの、結露はまだ発生します。スポンジテープを貼ったところは効果抜群ですが、アルミ剥き出しのところは結露しますし、貼ったプラダンにも少し結露が見られます。

プラダンと窓ガラスの間は、思ったより結露が少ないですが、それでも湿っていたのでカビの原因になりそうです。

やっぱり二重窓か

試した結果、寒さ対策にはなるものの、結露が思ったより抑えられませんでした。2時間ぐらいでできたので手軽さはいいのですが。北向きの窓で、日中に結露が乾くことがないので、二重窓の導入を検討しようと思います。

もしくは木製の枠をDIYするかもしれません。

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