お気に入りのサングラスを失くしたことがきっかけでサングラスを買いなおすことに。
でも出来るだけ安く済ませたい!ってことで、100均の王者ダイソーでサングラスを買いました。
種類豊富でおすすめ。弱点はあるけれど、安いサングラスと割り切れば評価は高めです。
ダイソーサングラスの紫外線カットは99%
紫外線があまり身体に良くないのは想像がつくと思います。
実際にはビタミンDの産生に紫外線は必要不可欠なんだけれど、紫外線の浴びすぎに注意しないといけない。
と環境省のHPに書いてある。
環境省:紫外線https://www.env.go.jp/content/900410650.pdf
紫外線にはUV-A/UV-B/UV-Cがあります。
この辺はど素人だからウィキペディアで調べた知識になるけれど
紫外線の種類 | 特徴 |
---|---|
UV-A | 肌が黒っぽくなる日焼けの原因 皮膚の老化を促進する |
UV-B | 肌が赤っぽくなる日焼けの原因 黒くなる日焼けの原因にもなる 皮膚がんや白内障の原因といわれる |
UV-C | 強い殺菌効果と発がん性のリスクがある オゾン層によって地表には到達しない |
って感じだった。間違っていても責任は取らないから、気になる方は各自で深堀願う。
とにかくUV-AとUV-Bが防げたらいいわけです。
ダイソーのサングラスを見ていると、見る限りでは紫外線透過率1.0%以下のサングラスばかり。つまり99%以上UVカットしてくれる。見落としがあったらすまぬ。
UVカットの規格は色々あるけれど、サングラスにはUV400という紫外線UV-A/UV-Bを99%以上カットする規格がよく使われる。
ダイソーのサングラスにはUV400の表示はないから、UV-A/UV-Bの両方を99%カットするかは不明。
けれどもUVカット効果のあるアクリル樹脂が使われていると「プラスチック(アクリル樹脂)」って表記が公式オンラインショップにあります。
単にプラスチックって表記があるモデルもあるけれど。
ともかくダイソーのサングラスもちゃんと紫外線をカットしてくれるはずです。
ダイソーサングラスは種類が豊富
ボストン・サングラス
定番のボストンサングラス。
透過率が低めだからレンズは薄い青色。可視光線透過率が57%だから、約4割暗くなります。
これでもUVカットを99%なんだから大したものです。
サイズはこんな感じ。
このおそらくデザイン元のレイバン ウェイファーラー1万4000円代だったから、1/140の価格で買えますね!
折り畳みウェリントン・サングラス
レイバンで有名な折り畳みサングラスも、ダイソーなら110円で買えます。
さすがにデザイン性まで同じじゃないけれど、折りたたみ方は一緒。
100均なんで、関節の留め方に強弱があって固かったりすぐ曲がったりします。
一応ねじ止めだから、精密ドライバーがあれば調節はできる。
品質はアレだけれど問題なく畳むことができます。
サイズはこんな感じ。
折りたたみサングラスのレイバン ウェイファーラーもECサイトでは1万円台後半なんで、単に折り畳みサングラスが欲しいならダイソーは安い。
ファッションサングラス(ボストン)
ボストンサングラスで、レンズが濃い(可視光線透過率10%)のも購入。
テンプルっている耳まで伸びてるツルみたいなのが細い。
サイズもちょっと小さいです。
サイズはこんな感じでちょっと小さい。
勢いで買ってしまったけれど、付け心地は他のと大差はないです。
他にも多種多様のサングラス
他にもいろんなサングラスが売ってます。
夏だから目立つところに大量に。
キッズモデルもあるから、お子さんの紫外線対策はいいですね。
子どもってすぐに失くしたり壊すから、110円で買い換えられるならありがたい。
ちなみに値段は200円になるけれど偏光レンズも売ってます。
こだわりがないなら100均のサングラスで十分なのでは・・・。
弱点は品質とサイズ表記
品質は100均だけど許容範囲
100均だから気になるのは品質。
結論から申し上げると、紫外線対策で使うなら気にならない品質です。
レンズを見てみると
目に見える歪みは感じなかったんで、安いサングラスにある「レンズが歪んで気持ちわるい。」ことにはならなさそう。
普段メガネをしないから気にならないだけかもしれないけれど、素人目でみると普通に見えるってかんじです。
ただ注目したいのはフレームの品質。
折れやすいとか壊れやすいってわけではないけれども
こんな感じでフレーム表面の塗装が甘い。デロッデロに甘いです。
反射している照明がわけわからんことになってる。
近くで見るとテカってるけど歪んでるから、安いサングラスっていうのは直ぐにバレると思います。
まぁ近くでみないとわからないから、そこまで気にしなくてもいいかもだけれど。
フレームの品質は100均なんで、高品質なサングラスをお求めなら大人しくブランド品にしましょう。
サイズ表記無し
どうもサングラスを始めとしたメガネ類にはサイズが規格化されているみたい。
ユニクロのサングラスにはしっかりとサイズ表記があります。
もちろんダイソーのサングラスには無し!
実測だから誤差があるかもしれないけれど、比べるとユニクロのと比べると近いサイズ。
サイズ表記がないから、自分のサイズがある人にとっては感覚で選ばないといけない。
しかもユニクロのサングラスは鼻の低いアジア人に合うように鼻パッドが高くなっています。
けれどもダイソーの鼻パッドはユニクロに比べて低い。
かっこよくつけるなら、ユニクロやアジアンフィットのサングラスの方がいいでしょう。
↓ アジアンフィットのサングラス
安いサングラスならダイソーのサングラス
弱点はあるけれど、紫外線対策になるし安いから壊れたり失くしてもダメージが少ない。
高いサングラスになると平気で1万2万になるから、実用性重視ならダイソーのでも十分いいんじゃないでしょうか。
実はサングラスを失くすことって結構あって、海外旅行の時に買ったサングラスはどこへ行ったやら。
お気に入りだったユニクロサングラスも何個かどっか行ったし。
でもダイソーなら痛くない。
種類も豊富で似合うサングラスが見つかるかも。
夏は強い日差しが辛いですが、110円で解決できるなら全然ありだと思います。