異素材を組み合わせた、それまでとG-SHOCKとは何か違うG-STEELのミッドサイズモデルを使っています。
スーツにも似合うG-STEELについてレビューします。
G-SHOCKは壊れない ※個人差があります
G-SHOCKに求めるものは間違いなく壊れないことです。
学生の時からかれこれ20年以上使ってますが、いままで壊れたG-SHOCKはありません。始めてもらったG-SHOCKもメルカリで売却するまで15年以上動き続けてくれました。
相変わらずエグイ試験をしてくれてますが、本当に車で踏んでも高いところから落としても、シュノーケリングや浅いのスクーバダイビングで使っても壊れないです。
もちろん個人差はあります。
G-STEELはフォーマルでもいけるG-SHOCK
でかい
ちょっと前に流行って今も流行ってるのかしりませんが、異素材を組み合わせた腕時計でゴムでできたG-SHOCKとは一線を画しています。
手首が細いから不安
ただしベーシックなGST-B100シリーズは本体が大きくて手首が細い人は似あわないのが悲しいところ。
私も手首が細めなのでGST-B100シリーズは敬遠していたので、ミッドサイズモデルを買いました。
一回り小さいミッドサイズがある
ミッドサイズモデルはGST-B100シリーズより本体が小さめでG-STEELにしてはコンパクトに仕上がっています。
通常のアナログG-SHOCKと同じようなサイズ感で、手首が細い人でも安心です。
ミッドサイズなG-STEEL GST-W300G
使っているのはGST-W300G-1A9JFというゴールドモデルです。
並行輸入のモデルは安いですが電波時計ではないので要注意です。時刻合わせしなくていいのは快適です。
ベルトの留め具が普通な感じでちょっと残念。
G-STEEL専用な感じだったらもっとプレミアム感が出たんですが。
フォーマルにはシルバー
カジュアル向きに使うつもりで買ったのでゴールドにしましたが、フォーマルでも使うならシルバーモデルがいいです。
ベゼルがゴムだと使用感が露骨に出てくるので、ベゼルもステンレスなモデルなら合うでしょう。
これ一本でいいけどスマートウォッチがおすすめ
ポイント
- フォーマルでも使える
- サイズ展開が豊富
- カラーバリエーションも豊富
- スマートウォッチとしては使えない
やっぱりスマートウォッチが便利
よりフォーマルに使うためにシルバーモデルの購入を考えるほど惚れてたG-STEELですが、スマートウォッチに出会ってしまい心変わりしてしまいました。すまんG-SHOCK、20年以上の長きにわたりありがとう。
タフソーラーや電波時計になったG-SHOCKは便利でしたが、スマートウォッチはさらに便利です。
G-SHOCKのスマホ連携は簡易的
G-SHOCKもスマホ連携が出来るモデルがあるんですが、モデルやシリーズによって使うアプリがまちまちで統一感がないです。
通知機能があったりなかったり、歩数を測れたり測れなかったりと、消費者側としては統一感がなくて戸惑うのと、アプリの評価が低く完成度の低さが否めないです。
多機能を求めるならG-SHOCKは厳しい
はっきりいってG-SHOCKはスマートウォッチとしては出遅れているのと、そもそもG-SHOCKにスマートウォッチを求める需要の問題もあって、AppleWatchのような安定したスマートウォッチが登場するのはまだまだ先か永遠にないでしょう。
タフでカッコよくてそこそこ安い時計ならG-STEELは買って損はないです。