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楽天市場で同じ商品を簡単に比較&レビューをまとめる「商品価格ナビ」は便利だがデメリットも

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楽天市場は検索しにくい

ネットで買い物をするならAmazonと楽天市場は外せないと思っています。
あとヤフーショッピングも。

楽天市場はSPUプログラムっていうポイントアップシステムを駆使すればビビるスピードでポイントが貯まるから重宝しているんだけれど、

 

ま~商品が探しにくい

 

っていうのが正直なところ。
Amazonと違って各店舗がそれぞれの商品のページを作るっていうのが原因で、同じ商品でも店舗によって商品紹介ページのレイアウトが全然違ってくる。
そもそもAmazonと楽天市場じゃコンセプトが違うから仕方ないけれども。

まぁそれだけれならいいんだけれど、検索すると同じ商品がいっぱい出てくるから探しにくい。
安い順で並べても違う商品があって同じ商品しか出ないワードで検索するのも面倒。

楽天もそれはわかっていて、検索画面に同じ商品だけを比較できる「商品価格ナビ」っていう機能が搭載されています。
探しやすくなって便利な機能だけれど、デメリットもあるから被害者を一人でも減らすためにこの「商品価格ナビ」の解説をやっていきます。

商品価格ナビを使う

検索後に「同じ商品を安い順で見る」をチェック

まずは楽天市場で欲しい商品を検索。

とりあえず「Wi-Fiルーター」で探します。
スマホとパソコンで表示画面が違うんで、分けて説明します。

パソコンブラウザの場合

こんな感じで検索結果が表示されるけれど、楽天市場の場合は販売店が違う同じ商品も出てくるわけです。
アマゾンだと出てくる商品は一つだけなんですが。

目のつけた商品を見つけたら、「同じ商品を安い順で見る」をクリックします。

ここです。

これで同一商品が安い順に表示されます。

スマホのアプリの場合

ほしい商品の右下にあるこのマークをチェック。

対応する商品だと1番下に「同じ商品を安い順で見る」が表示されています。
ちなみに[PR]の表示がある商品だと表示されないから注意。

すると同じ商品が安い順で表示されます。
ぶっちゃけここから選んでもいいんだけれど、ここから「商品価格ナビ」に飛ぶことでさらに商品の情報を見やすくなります。

「商品情報・レビューを見る」をチェック

「同じ商品を安い順で見る」の画面がに行ったら、あとは「商品情報・レビューを見る」をクリック

ちょっと探しにくいですが場所はここ。

これをクリックしたら

「商品価格ナビ」に到着。
楽天市場で最安の商品をチェックしたり商品情報をまとめて調べられる。

レビューをまとめられる・並び替えもできる

商品価格ナビだと、全ての店舗のレビューをまとめて表示できる。

楽天市場って基本的に商品のレビューが店舗ごとだから、普通に見ているとレビューを見るためにショップを渡り歩く必要が出てきます。
でも「商品価格ナビ」なら全店舗のレビューをまとめてを表示できます。

こんな感じで店舗が違うレビューでも同じ画面に表示できて、商品選びの参考になります。

またデフォルトじゃ安い順に並べられているけれど、もちろん並び替えも可能。
いろいろあるけれど、使うのと言ったら

  • 安い順(価格+送料)
  • 安い順(価格)
  • レビュー件数順
  • 新着順

ぐらいなものだろうけれど、商品のレビューが知りたかったり、レビューが多い店舗で買いたかったりする場合に使えば便利とおもいます。

デメリットは検索漏れがあること

使い方はこんな感じで、スマホ版だと手間がかかるけれど便利な機能であることに変わりなし。

ところがどっこい商品価格ナビには検索漏れっていうヤバいデメリットがあります。

例えばメッシュWi-Fiのルーターである「TP-link deco x50」で検索。

検索結果の商品にはどれも「同じ商品を安い順で見る」っていう表示があります。
このなかで同じ2ピースセットを比較します。

左側の商品価格ナビを見ると7つの商品が表示されるけれど

右側の商品価格ナビには14個以上の商品が表示される。

黒枠で囲った最安価格もちょっと違う

こんな感じで同一製品でも別のグループに分かれるので、商品価格ナビで最安品を調べたとおもったら別グループに最安品があったなんてパターンも発生しうる事態に。
せっかく最安品を探していたのに、これじゃあ商品価格ナビを利用した甲斐が無いです。

だから商品価格ナビを利用するときは、もしかしたら最安品を拾えないかもしれないので別ショップの商品価格ナビもチェックすると損するリスクが減ります。

商品価格ナビを駆使して損をしない

デメリットが目立っちゃうけれど、商品価格ナビは欲しい商品を狙い撃ちで並べられるから重宝して問題ないです。
楽天市場は検索ワードが簡単だと他の製品も交じってきます。

詳しすぎると逆に検索からはじかれる商品も出てくるから難しいところ。

「商品価格ナビ」なら安心して同じ商品が並んでる画面で吟味できます。

それにデメリットが発生する商品名だって探して見つかる程度だから、デメリットが発生しないワードがほとんど。
記事を書くためにデメリットが発生する検索ワードを結構探しましたからね。
だからある程度信用していいんだけれど、デメリットは頭に入れておいた方がいいと思ってます。

商品価格ナビで最安品を見つけても楽天市場での話なんで、どのみちAmazonとかヤフーショッピングと比較してお得になる方をえらんでください。

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