ルイヴィトンのジッピー・コインパースを一年使いました。
その感想を簡単にご紹介します。
使用環境
メインの財布として、通勤やお出かけの時に肌身離さず持っています。
電車はモバイルスイカで、QR決済が使えるところはスマホで決済しますから、財布を取り出すのは現金払いか、クレジットカード払いするときだけになります。
通勤の時は基本的にポケットから取り出すことはなく、デスク作業するときでもポケットに入れたままにすることが多いですね。
そんな感じであまり酷使しない環境で1年使ってどんな感じだったのか書いていきます。
1年使った感想
耐久性は高い
前にもご紹介したとおり、耐久性は高いと思います。
1年使っても大きな擦れや痛みはありませんし、やや型崩れしているぐらいです。
汚れや水にも強かった
上質なPVCコーティングがされているだけあって、多少汚れたり水に濡れても、タオルでふき取るだけでキレイになります。
ファスナーの動きも快調ですし、品質は素晴らしいです。
交通系ICカードとの相性は悪い
内ポケットの外側に交通系ICカードを入れていますが、カードの反応が悪いです。
鉄道では改札を通ることができますが、買い物やバスでの利用となると、カードが反応しないことが多々あります。
生地が厚いのか、一緒に入れているカードの相性が悪いのかわかりませんが、デメリットの一つです。
コインは5枚まで
薄型なので、たくさんのコインを入れるとかさばります。
コインは5枚までで運用しないと、ファスナーを無理やり閉めることになるので本体が痛みます。
私は3枚で運用していますが、コインの管理が少し面倒になります。
紙幣やレシートをファスナーでかんでしまう
ファスナー式の小型財布全般に言えることですが、適当に紙幣やレシートを入れると、次に開けた時にファスナーでかんでしまいます。
また紙幣は縦に入れることはできません。
縦に入れようとは思いませんけどね。
でもレシートは丁寧に折らないとファスナーに嚙んでしまうので、常に紙類には気を使ってしまいます。
いい財布に間違いない
満足度は高い
なんといってもハイブランド、使っていて肌触りもよくファスナーを動かしても安っぽさを感じないです。
内側の革も分厚くしっかりしている感じがあるので、なんとなくカードの出し入れがしやすいです。
カードの取捨選択能力も身に付きますから、高額ですがおすすめできる物です。
耐久性も高かった
旅行鞄に使われるくらい頑丈な生地ですから、やっぱり耐久性は抜群です。
1年使ってもほとんど生地に痛みはありませんでした。
ファスナーも油での手入れはほぼしてないんですが、常に滑らかに動いてくれます。
アルコールには弱いらしい
アルコールは本革や合皮には使わない方がいいみたいです。
ヴィトンの生地も例外ではなく、検索したところアルコールで白くなるみたいです。
近頃はアルコールで除菌する機会が多いですから、まだアルコールが付いた手で触ったり、アルコールが付いたタオルや紙が貼りつかないように注意しないとだめです。
購入は正規店で
人気が高いルイヴィトンは、やっぱり偽物が多い印象。
はるか昔に私のじいちゃんが海外旅行で買ってきたルイヴィトンの財布は、素人目に見ても偽物でした。値段は聞いてないけれども。
ニュースを見ていると定期的に偽ブランド品の摘発がされているので、日本でも偽物が出回っていると思っていいでしょう。
となると、やっぱり購入は正規代理店か公式オンラインショップに限ります。