ダイソーの靴下をビジネスソックスとして買いました。100円でも普通に使えるのか!?
結論としては至って普通の靴下で、消耗品として素晴らしくコスパが高い商品だったので詳しくレビューします。
100均は安すぎて避けていた
靴下は消耗品。だから安いほうが節約にはなるけれど、さすがに100円はダメでしょう。
なんて思っていたから100均の靴下は避けていて、200円~400円ぐらいの靴下を履いていました。
そろそろ靴下のストックもなくなってきたからビジネスソックスを探していたら
ダイソーのソックスって使えるらしいよ
なんて話を聞きました。Amazonで靴下を探すと10足2,000円ぐらい。
でもダイソーだと10足1,100円で済む。
これは試しに買ってみようと思ってダイソーに足を運んだのが始まり。
売り場に行ったらめっちゃ種類あったけれど、とりあえず2種類買ってのレビューです。
ダイソー レギュラーソックス リブ・黒
スペック
- 原産国 中国
- 材質 ポリエステル51%、綿46%、ポリウレタン3%
いたって普通の靴下。洗濯表記によると「手洗い・日陰吊り干し」ということだけれど100円だし気にしない。
抗菌防臭あり。
履き心地・生地の厚さ・編み込みの精度など、すべてにおいて至って普通の靴下です。
これまで履いていた200円~400円のビジネスソックスと変わりありません。
サイズはラージorスモール
サイズは2種類構成で
- スモール 24-26㎝
- ラージ 26-28㎝
のどちらか。100円なのにフリーサイズじゃないのはさすがダイソーっていうところ。自分の足のサイズは実測25.5cmだからスモールサイズをチョイス。
表記サイズは靴のサイズじゃなくて、実際の足のサイズで選ぶことになる。
上限が26cmだったから窮屈かとおもったけれど無問題だった。余裕があって細身の足だと26.5㎝ぐらいまでは履けると思います。
普通の靴下なのに100円
レギュラーソックスのすごいところは、至って普通の靴下なのに100円なところ。
これまで消耗品に使ってきた靴下よりも安いのに普通の履き心地。
使用回数10回未満の靴下でこんな感じ。生地の傷み具合も通常どおりで問題なし。
抗菌防臭加工もされているスグレモノです。
デイリーウォークレギュラーソックス 無地
スペック
- 原産国 中国
- 材質 ポリエステル98%、ポリウレタン2%
- サイズ 25-27ccm
足底がパイル生地になっていて歩き心地がちょっとだけいい。
洗濯表示によると「40度限度標準洗い・日陰吊り干し」ということで前でのソックスとは表記が違う。100%化繊だから乾きやすいとは思う。
かかと部までパイルになってます。
防臭の表示は無し。公式サイトにも特に表記はありません。
足底パイルで歩き心地がいい
パイル生地は
- 柔らかい肌触り
- 優れた吸水性
を持つ生地だから新品のときの履き心地はすごくいい。汗も吸ってくれるから快適に過ごすことが出来ます。
これも100円で買えるのは驚き。でもトータルで見ると前出のレギュラーソックスの方がコスパはいいかも。
足底以外が薄い
足底がパイルで厚くなっているけれど、他の部分はレギュラーソックスより薄い。まぁ足底以外で破けることは少ないから気にしなくていいかもしれないです。
ただパイル生地は突起に引っ掛かるとすぐに糸が飛び出すので耐久性は疑問。まだ2回ぐらいしか履いていないけれど、パイルの肌触りが永久に持つとは思えないから耐久性を重視するなら前出のレギュラーソックスです。
選べば100円でも生地がしっかりしている
買ったのは2種類だけだったけれど、ラインナップはたくさんあります。
メンズビジネスソックスだけで54種類(2022年12月現在)、色違いを合わせるともっと種類があります。
けれどAg+のレギュラーソックスは手に持っただけでわかる薄さです。買ったレギュラーソックスと比べて生地の厚さが明らかに薄い。買うのは断念しました。
薄いから涼しそうではあります。
ただすぐに破けそうなんで耐久性が欲しいなら買わない方がいいかも。
コスパ最強
Amazonで安い靴下での10足2000円、大手企業のグンゼだと3足1500円くらい。
これと比べると圧倒的にダイソーの靴下が安いです。
靴下なんて消耗品。長く使うものではない。
その考え方ならダイソーの靴下は履き心地・耐久性もいたって普通の使えるビジネスソックスなんでおすすめです!