ロボット掃除機を使っている中で、充電スタンドが勝手に動いていることはありませんか?
今回は良い対策法を見つけたのでご紹介します。
ロボット掃除機の悩み
ロボット掃除機は便利
ロボット掃除機はめちゃくちゃ便利です。
ロボット掃除機を導入してからというもの、リビングでの掃除が捗っています。
掃除を頻繁にすることでチリ・埃のが減って体の中に入ることもなくなりますから、健康にも役に立ってます。
自分の時間も増やせるのでおすすめです。
充電スタンドは動く
ロボット掃除機の充電スタンドには、裏面に滑り止めのゴムシールがついていることがほとんどと思います。
しかしゴムシールだけでは滑り止めの機能としては不十分です。軽く当たっただけで充電スタンドは動きます。
スタンドが動いたら最後、永遠に戻ることができなくなります。
ロボット掃除機を踏みつける危険
ロボット掃除機はバッテリーで動いているので、給電スタンドに戻ることが出来なくなったらどこかで力尽きることになります。
ただ力尽きる場所はまちまちなので、予想外のところにいた場合、うっかり踏みつけてしまう危険が。
特に外出前に動かして帰ってきたら部屋に入ってすぐに踏みつけたり、朝寝ぼけているときに踏みつける危険もあります。
長く大事に使う上で、これは由々しき事態です。
充電に時間がかかる
踏みつけて壊さなかったにしても、ロボット掃除機の電力は空っぽなので充電しないといけません。
これが大変で、空っぽの充電を満タンにするには5~7時間必要なので、次に使いたいときにすぐ使えないです。
充電にも結構時間がかかるんです。
対策が必要
うっかり踏みつけて壊したり、使いたいときに使えなかったら話にならないので対策をすることにしました。
かといって床に両面テープで貼り付けるわけにもいきませんし、ねじで打ち付けるわけにもいかない。
ということで必殺のダイソーにお世話になりまして、耐震マットを買ってきました。
ダイソー 耐震マット 4枚入り
貼り付けるだけで効果抜群
100均のダイソーで売っていた耐震マットを充電スタンドに貼り付けることで、充電スタンドが動くのを防ぐことができます。
厚みが5mmがあり、ゲル素材で粘着力も申し分ないですから、充電スタンドに貼り付ければ効果抜群です。
5mm以上になるとスタンドの角度が急になって不具合が生じてきそうなので、最大でも5mmまでのマットにするのがよさそうです。
ただ5mmもあるので、四隅に貼り付けると段差ができ、ロボット掃除機が帰れなくなってしまいますから、壁側の2か所のみに貼るのがおすすめです。
洗って再利用できる
埃で汚れてしまっても、これは洗って再利用をすることができます。
ロボット掃除機を買い換えても、耐震マットは再利用できるのでコスパは極めて良いと思います。
結果
勝手に動かない
当初の思惑どおり、給電スタンドがロボット掃除機に押されて勝手に動くことはなくなりました。
毎回しっかりと自分のお家に帰ってくれるので、どこかで力尽きることはなくなりました。
人が蹴ったら動く
しっかりと固定してあるわけではないので、うっかり蹴ったり体で押してしまうと動きます。
ただしロボット掃除機で動かしている間にスタンド周辺で作業することはないです。
スタンドが動けばロボット掃除機が勝手に動き出すので、困るのはそれくらいです。
床はベトベトにならない
テープやゴムだと床がベトベトになりがちですが、耐震マットだとそんなことはありません。
もうすぐ使い始めて半年になりますが、スタンドを動かして掃除するときも大丈夫な感じです。
マットは給電スタンドにしっかりと張り付いてくれているので紛失する心配も少なく、床面の粘着性も落ちてないのでまだまだ使えそうです。
対策成功
耐震マットを充電スタンドに貼り付けることで、充電スタンドが動くのを最小限に抑えることができました。
対策をすることで、力尽きたロボット掃除機を踏みつける心配も少なくなり、電池切れでイレギュラー対応することもなくなったので、いくらか快適な生活を得ることが出来ました。
長持ちさせることで余計な出費を抑えて、長い目で見るとで節約にもつながります。
110円で手間を減らすことができるので、非常にコストパフォーマンスに優れる商品です。