ライフハック

靴の数は何足がベストなのか。ミニマリストを目指して

2022年10月16日

※当ブログの記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

ミニマリストにあこがれる身として難易度が高いのは靴を減らすこと。特に会社員なら革靴は必要だから減らすのが難しい。

でも玄関をすっきりさせたいので、考えに考え抜いてベストな靴の数を考えました。選び抜かれた靴たちの紹介もしています。

靴を減らして靴箱をすっきりさせたい

せっかく仕事や外出先から帰ってきても、玄関が散らかっていたら帰宅そうそうナイーブな気持ちにならんことはないですか?

早くリラックスしたいときに邪魔してくるのが玄関の散らかりよう。これを改善したら生活が快適になるんだと決意しまして、さっそく靴の整理をすることに。

家族の分は仕方ないから自分の分だけでも減らすために靴の処分を考えたけれど、やみくもに捨てても後から絶対に後悔するから、まずはどんな靴が必要か考えることにします。

フォーマルとプライベート

靴ってのは出かけるときに履くものだから、出かける用事を分析したら大体の必要な靴がわかる。

外に出るのはいつ何時も仕事や冠婚葬祭などのフォーマルなときと、買い物旅行レジャーに行くプライベート。仕事をフォーマルに入るのかは微妙なところだけれど、スーツやジャケットが仕事着だからフォーマルということで。

そうなるとフォーマルとプライベートの両方で使える靴を用意したら、究極的には1足でいい計算になると思ってゴリゴリの革靴で旅行したことがあるんですが足が痛くて旅行どころじゃなかったです。スニーカーでいく旅行のなんと快適なことか。ということでフォーマルは革靴、プライベートはスニーカーが最低1足ずつ必要という結論になりました。

さてそうなると、具体的にどんな靴が必要かって話ですよね。自分なりに考えた結果をこれから紹介します。

絶対に必要な靴

フォーマルでも使える革靴

黒の革靴ってフォーマルでもカジュアルでも合うんです。もちろんシルエットで変わってきますが、ゴリゴリのフォーマルにしなければプライベートでも使えるわけです。

こんな感じでカジュアルにも黒い革靴は似合います。

そこで自分が使っているのがレッドウィングのポストマン。

これは郵便局や警察官向きに作られたシューズで、ソールのクッション性がいいから公私に活躍してます。でも独特なソール形状から冠婚葬祭には合わないかもしれないんだけれど、自分の環境だと厳密に守らなくていいので採用しました。気に入って使ってます。

普通の靴の見た目なら

このリーガル2504やバーウィックの4406はちょっとワイドなシルエットでフォーマルでもプライベートでも使えるシューズです。

悪天候用の革靴

お気に入りの革靴を持ってしまうと、どうしても雨や雪といった足元が悪いときに履くのをためらっちゃいます。そんな時に履くと靴の寿命も短くなるし。

ということで、メインの革靴を長く使うために安い革靴も必要かなって結論です。まさにハイローミックス。それなら歩きやすい革靴がいいので

このアシックスのテクシーリュクスがいいです。本革仕様の革靴なのにスニーカーのような履き心地を実現しているシューズ。値段も5000円付近とお財布にやさしいです。

スニーカー

プライベートでたくさん歩くときはスニーカーがベスト。どれだけ歩きやすい革靴でもスニーカーには勝てません

いろんなスニーカーがあるけれど、おすすめなのは革製で足元がキレイに見えるこちら。

コンバース・オールスターのレザーモデルは耐久性も高く、レザーのおかげで大人っぽい雰囲気も簡単に出せてオススメです。

古いスニーカーなのでクッション性は今どきの靴には劣ります。クッション性を求めるならこちら。

まるで路面に足が吸い付くようで、長距離を歩いても足の疲れが少ないです。

どっちも持っていますが選ぶならコンバースです。古くてもスニーカーですしシンプルな見た目でどんな服にも合わせやすいのが選んだポイント。

ニューバランスを履きつぶしてコンバース一本にする予定です。

運動靴

ランニングや運動をするなら運動靴は欠かせません。スニーカーと運動靴を兼用する案はあったけれど、通気性やデザインや何よりランニングシューズではちょっと歩きにくいのが引っかかって別々で用意することに。

運動靴にこだわりはないので個人的に好きなメーカーのアディダスをチョイス。

可もなく不可もなくって感じ。自分の足幅はDワイズっていう細めなので、ナイキのほうが足に合うかもしれないけれど、ガチンコでランニングするわけではないからご愛嬌。

ランニングが趣味なら自分の足に合ったメーカーを選ぶのが良いかもしれない。

生活によって必要な靴

ブーツ

めっちゃ寒がりにとって冬の寒さはとっても不快。そんなときに足元を守ってくれるのはブーツ。冬にしか履けないから場所を取るんだけど快適とトレードオフってことで仕方ない。

愛用しているのはレッドウィングの8134。

これは絶盤なので似たようなブーツはこちら。

個人的にレッドウィング信者なのでレッドウィングばかり紹介しています。なんでもいいならドクターマーチンでもクラークスでもなんでもいいと思います。そもそも暑がりの人ならブーツ不要ですからね。

レインブーツ(長靴)

これは完全に作業用の長靴。

洗車や畑仕事にガーデニングと足元が汚れそうな作業全てに対応している優れもの。見た目は最悪だけれど利便性のみを追求したデザイはいつの時代も変わらない。安くて機能的でなかったら困る一品です。

長靴だけはどんなときも必ず家に用意していました。外で作業するならそれだけ便利ってことです。通勤に使うなら

こんな感じのレインブーツが安く売ってます。我が家にもあります。

最低4足、わが靴箱には6足必要

結局のところ会社員の場合は4足もあれば生活に困らないことがわかりました。

自分の場合だと6足必要だけれど、それでも玄関に余裕ができるから全然OK。ミニマリストだと一足二足でもいいみたいだけれど、会社員だとこれが限界かな。

まだまだ履けそうな作業ブーツや防寒ブーツがあるので履きつぶしてから処分しようと思ってますが、へたってきた革靴や使用頻度の低い運動靴は処分したので靴箱にスペースができました。今まで玄関にいた靴たちが靴箱に入ることで玄関が多少すっきりした感じです。

これからは選び抜かれたシューズたちをしっかり手入れして大事に使っていこうかな。

-ライフハック