睡眠において寝床のクオリティを上げるのはとっても重要だとおもいます。
布団やベッドが合わないと体の疲れが取れないし、むしろ体を痛めることなんてしばしば。
そんな私がフランスベッドに出会い、20年以上愛用している理由を紹介します。
きっかけは爺ちゃんからのお下がり
中学生のころ、使わなくなった爺ちゃんのマットレスを貰いました。
これがフランスベッドだったわけで、これがフランスベッドとのファーストコンタクト。
その頃はフランスベッドと気がつかなかったわけで、全くマットレスのことなんて気にせずに寝て過ごしてました。
このベッドがセミダブルで広かったこともあり、家でゴロゴロするときは大体ベッドの上にいましたね。
でも当時で20年くらい経っていたベッドなんで、流石に買い替えようと思って自分のベッドを調べたら、学生がお小遣いで買えるベッドじゃないことに驚愕。
それからさらに使い続けて15年くらい、結婚のタイミングでベッドを買うことになり、当然フランスベッドを選びました。
安眠と腰痛予防にいいらしい
ベッドが悪いと安眠の妨げになります。
これまでいろんな宿泊先で泊ったことがありますが、そこでの布団やベッドが合わないと旅先での疲れが全く取れず、家に帰ってから寝たほうがぐっすり眠れる謎の状態に。
とくにランクの高いホテルにはいいベッドがあると思いますが、全然体に合わないこともありますよね。
特に私の場合、自宅のベッドの方が旅先の寝床よりも体に合っていて、それがよりフランスベッドに絶大な信頼を寄せるきっかけにもなったわけです。
フランスベッド×ナフコTWO-ONE STYLE ビバンフレ
ナフコとのコラボ 似たようなのが楽天にも
いま使っているのは、フランスベッドとナフコTWO-ONE STYLEがコラボした足つきマットレスのビバンフレです。
ここより安いのが楽天・Amazonにありました。
高密度連続スプリング®マットレスを使っている
フランスベッドのデュラテクノスプリングが使われています。
普通のコイルスプリングと違って、ベッド全体が一つのスプリングみたいになっていて、通気性が良く体がコイルスプリングに当たっている感覚もありません。
現在販売中のモデルではデュラテクノスプリングは廃止されていて、上位互換であるマルチラスハードスプリングが使用されています。
生地の質感も高め。
割と分厚いのでスプリングが体に当たることもないです。
スプリングは個人的には硬めで、深く体が沈むことはないです。
でも体が浮きすぎて痛いなんてことはなく、ちょうどいい硬さに調整されています。
直販モデルだと硬さを選べますが、このコラボ製品は選べないです。
そのため直販モデルでいうどの程度の硬さかはわかりませんが、体重65kgの私だとちょうどよく、腰痛も防いでくれる硬さになってます。
ベッド下の空間が選べる
足は一番長いやつを選択。
座るには丁度いい高さで、起きるときも楽にベッドから起き上がれます。
長い脚なら普通サイズの衣装ケースも収納可能。
ベッド下書き空間が広いので掃除機もラクラクかけられます。
ただケースを置くと掃除機はかけにくいですね。
左上にデュラテクノスプリングの表示があります。
いまは上位互換のマルチラスハードスプリングが採用。
質感も良い感じ
これはシングルサイズですが、シングル以外のベッドサイズも選択可能。
現在愛用中
丁度いい硬さで寝心地も抜群。
このベッドで寝たら腰痛も長引かないです。
1日8時間寝たら、人生の3分の1はベッドの上にいる計算です。
休日のお昼寝やゴロゴロも足したらもっとかも。
それだけの長い時間を過ごすなら、丁度いいものがいいですよね。
良いものだけど手が届いて耐久性も抜群。
私が祖父から譲り受けたフランスベッドのマットレスも10年以上、祖父の代から合わせて30年以上使ってますが、まだまだ現役です。
長い目で見るとコスパ抜群なベッドでした。