ニトリのすのこベッドやDIYでベッドフレームを作るよりも”たぶん”安いのがタンスのゲンのすのこベッドでした。
こどもの成長に合わせてベッドを増設することになり、色々と迷った挙句にフランスベッドの折り畳みマットレスを買ったはいいものの、やっぱり湿気や収納を考えるとベッドフレームも買っちゃいましたのでレビューします。
マットレスが折り畳みの意味ナッシング。でも将来の二段ベッドやロフトベッドに使えるから良しとしよう。
すのこベッドはニトリ?DIY?
ベッドフレームを買うことになってすのこベッドかパイプベッドかで迷いましたが、置く部屋がクッションフロアで足の細いパイプベッドだと跡が残るのですのこベッドにすることに。
まずは家具と言ったらニトリということで、すのこベッドを探すと
天然木3段階高さ調整 脚付きすのこベッド | |
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大きさ | 幅98×奥行200×高さ26cm |
材質 | パイン材 LVL |
重量 | 約20kg |
ベッドの高さ(ベッド下 | 26cm(20cm) |
価格 | 9,156円 |
ということで、ベッド下の高さが低めでしたが1万円以内のお手頃価格でした。
DIYでの制作も考えましたが、ネットで色々と調べていると
製作費:1万円前後
作業時間:3時間~1日
と結構手間がかかるのが難点でした。
っで、われらが楽天で検索したところ、
を見つけ、安くてベッド下も高いという上位互換だったので速攻購入しました。
タンスのゲンのすのこベッド
タンスのゲン すのこベッド 三段調整可能 | |
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大きさ | 幅98×奥行き200×高さ約34or21or8cm |
材質 | パイン材 LVL |
重量 | 約20kg |
ベッドの高さ(ベッド下 | 34cm(26cm) |
価格 | 8,999円 |
ベッド下は広くなって値段もちょっとだけ安い。
完全にニトリの上位互換です。
木製なのでカビが心配なところですが、足が太くて床対策しなくてよさそうなところが決め手で購入。
早速組み立てていきます。
組み立て30分
段ボールは結構大きめ。ベッドフレームと考えると小さいのかな?
開けると木材がびっしり入っています。
説明書に従って組み立てていくんですが、電動ドライバーがあった方が圧倒的にラクチンです。
組み立て時間は電動ドライバーを使って大人一人で30分でした。
すのこは紐でつながっていて、簡単に等間隔に敷けます。
木ネジで固定するので、すのこを立てかけたりすることは出来ません。
完成。所要時間は30分でした。
マットレスを置くとこんな感じ。
マットレスの長さが短めなので余ってますが、全然快適に寝られます。
三段階調整
足は三段階に調整できます。
ベッド下を広く使いたいので一番高いところで使っています。
身長やマットレスの厚さに合わせてベッドの高さを調整できますが、組み立てた後だと調整は大変なので、初めから高さは選んだ方がいいです。
200kgまでだけどマットレス必須
最大耐荷重は200kgですが、ベッド全体で受けられる重さなので、一点に重量をかけると破損するレビューが散見されます。
そりゃすのこが薄いので壊れるのは想像できますが、布団だとベッドフレームにダイレクトに体重がかかるので厳しそう。
コイルマットレスを使うのが長持ちさせる秘訣です。
足が太くて床に優しい
足が太いので、クッションフロアを使った床面でも跡があまりつきにくいです。
パイプベッドだと足が細いのでクッションフロアに限らず、フローリングが傷つきそうで怖いですが、このすのこベッドは安心できます。
裏面にフェルトが貼ってあるので擦れにも強そう。
ベッド下収納が広い
なんといってもベッド下が26㎝あります。
ほかにも高いフレームもありましたが、すのこベッドだと高い方でした。
カラーボックスの一段の高さと同じような感じで、カラーボックス用のボックスが入りました。
ゆくゆくは衣装ケースを入れてタンスを断捨離したいです。
カビが怖い
すのこ部分はLVLで、調査したところ合板でした。
すのこによく使われている桐は吸湿性がよくベッドフレームの用途にあっているのですが、合板という記載のみで桐かどうかわかりませんでした。
そもそも木製なので金属製のベッドと比べてカビが発生するリスクはあり、そこのところは注意して見ていきたいです。
安くて分解もしやすいベッド
折り畳みベッドフレームほどではないですが、ネジで止めているだけなので分解して運搬することも比較的簡単です。
電動ドライバーは必須ですけれど。
ともかくこれでベッドの増設は完了して、ベッド下を利用してタンスの断捨離も出来るかもと期待してます。
ブランド力からニトリに流れてしまいがちかもしれませんが、タンスのゲンのすのこベッドもなかなかオススメです!