運転用のドライビンググローブに警察官御用達のグローブを買いました。
耐久性・質感・使い勝手の良いグローブだったのでレビューします。
ドライビンググローブは必要?
結論からさきにいうと必要だと思います。
といってもダサいと思いますよね?

こんな感じでドライビンググローブを検索すると予測の第二位が「ダサい」という悲しい結果に。しかしそれでも付ける人がいるということは大きなメリットがあるということ。
そもそもハンドルって運転するたびに触るのに掃除って全然しませんよね?ということはめっちゃ汚れてます。試しにタオルで拭いてみたらタオルがめっちゃ汚れるでしょう。
そんな感じで衛生面でもドライビンググローブは効果的。ドライビンググローブのメリットは
- ハンドルを清潔に保てる
- 手汗でハンドルが滑るのを防ぐ
- 軽く握れるから疲れない
です。
特に手が滑らないっていうのは正確な運転に不可欠な要素。
安全に移動するためにドライビンググローブは必要かなって思います。
ペンギンエース ポリスジャパン
警察官ご用達のグローブ


ペンギンエースが発売しているポリスジャパンっていうグローブは警察官向けに発売されているグローブ。
主な用途に
- 白バイ・パトカーの運転
っていう記載があるから、運転に特化したグローブでもある。
だからマークが「POLICE」ってエンブレムがついているんだけれど、これは警察官以外は買えない。でも楽天とかAmazonでPOLICEマークじゃないモデルが売っていて、これなら誰でも買うことができます。
マーク以外は警察官モデルと同じだから品質も安心。普通の作業用グローブと比べると高めだけれど、快適な運転のために作ってあるだけあってドライビンググローブとしてすごく優秀。
サイズは
- S
- M
- L
- LL
があるけれど、伸びる素材だから少し小さめでもOK。

G-204 は本革風の加工がされた高級モデル。通常モデルのG-202より見た目は良いです。
生地の厚さは同じくらいなので耐久性は同じくらい。

近くで見ると違うけれど、日常使いなら500円安いG-202でもいいと思う。
合皮なのにぴったりフィット
素材は合皮が使用されています。
合皮のくせに2,000円ぐらいするから高めではあるんだけれど、さすが警察官というハードな仕事への使用を考えてあるだけあって耐久性は申し分なし。
使っているうちに伸びてくる素材だから、最初は小さく感じてもだんだんフィットしてきて自分の手にあった手袋が完成する。

これは買いたてのG-204。指部分が手より短いからちょっと窮屈。でも使っていると伸びてきます。

こっちは半年ぐらい使っているG-202。最初はG-204と同様に同じような感じだったけれど、使っていくうちに手にフィットしてきました。
指の長さもピッタリフィットしています。指がグローブを突き破る前に伸びてくれてよかった。
運転には手袋のフィット感が大事だから、このフィット感はありがたい。
高いドライビンググローブだと2万3万を平気で越えてくるけれど、それと比べると10分の1以下。それでフィット感がすさまじく良いからコスパで考えると間違いなく高いです。
合皮だから洗っても縮みにくいのは使い勝手がいいところ。
着脱が簡単

作業用グローブだと簡単に抜けないように手首にベルトがあります。
しかしドライビンググローブだと手首にベルトは過剰。とっさに脱ぎたいときに脱ぎにくくて使い勝手が悪いです。
ポリスジャパンは運転用に作られているだけあって、手の甲にマジックテープがあるから着脱が簡単。
とっさの時も簡単にマジックテープを外せるから運転との相性がすこぶる良いです。
まとめ

警察官用のグローブだけれど、ドライビンググローブとしての機能や設計がすごく優秀。
本革と違ってガシガシ洗えるし、本格的なドライビンググローブよりもとても安い。
ドライビンググローブはダサいかもっていう抵抗があるけれど、メリットが大きく上回るから使っていて損はないし、ハンドル掃除する手間も省けるからオススメです。
てかドライビンググローブを考えている時点でダサいかどうかは気にしていないんじゃ?それなら買っちゃいましょう。
夏でも快適にメッシュモデルもあります。しかも生地が二重になっていて耐久性が向上したモデル。これならサバゲーにも良いかもしれない。
もしもドライビンググローブをお探しならポリスジャパンは一回使ってみる価値ありますよ!
