DIY レビュー

Amazonの安い防草シートをレビューする【katsst 防草シート】

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春になると雑草がたくさん生えてきて草抜きの作業がめんどくさいです。放っておいたら虫が湧いてえらいことになるので放置もできません。

ということで、草が生えてくる前に防草シートを敷くことにしてアマゾンで一番人気のシートを買って施工したのでレビューします。

雑草対策は害虫対策のため

草が生えると虫が湧く

草や雑草が生えると青虫やらバッタやら、草に隠れたり葉っぱを食べる虫が湧きます。

それだけならいいんですが、食物連鎖ってやつで小さい虫がいると捕食者が現れ、またその捕食者が…とどんどん食物連鎖が続くわけです。そして蜂やらゴキブリやらいろんな虫が湧いて家庭菜園の野菜を食い荒らしたり害虫が家に現れたりします。

しかし根本の雑草がなければ虫も湧きにくくなります。不毛の大地っていう草も生えないところは生物もいない訳で、その理論でいくと雑草対策は害虫対策にもなるわけで、大嫌いなゴキブリやらアシダカ軍曹を目撃しなくていいように防草シートで雑草対策をやることにしました。

katsst 防草シート 除草シート 固定ピン20本と黒丸20枚付き 1 m×10m

Amazonでレビュー1200件越え

Amazonっていうとサクラレビューが気になるところですが、この防草シートは1200件と圧倒的なレビュー数を誇ります。

メーカー名や画像がよくある中華メーカーの雰囲気が漂っていますが、仮にサクラレビューがあったとしても1000件あったら大半は普通の購入者だろうという憶測に基づき購入しました。

ホームセンターと近い価格

ホームセンターでも1m×10mの防草シートを2000円くらいで売っていて同じような価格です。ただ用意した時にホームセンターまで買いに行くのが億劫だったので、いつものAmazonで買うことにしました。

通販の防草シートは初めてだったので気になっていたのもあります。

ピン付きが有難い

ホームセンターだとシートを固定するピンは別売りなんですが、この防草シートには20本のピンが付属しています。ピンって打ち込んでいると曲がったりして損耗が激しいこともあるので大量のピンが同封しているのは有難いです。

不織布みたい

生地を見てみると不織布のように織り込んである感じがありません。

織り込んである防草シートは隙間からスギナとか細長い葉っぱをした雑草が生えてきて除草作業が大変なので、隙間が無いのは良いシートです。

水捌けが良い

雨で水がたまると逆に虫が湧いたり歩くとき不快な気持ちになるんですが、水捌けが良くて雨が降っても水たまりになりません。

買った直後で目詰まりしてないからっていうのもあるはずなので、今後使っていてどうなるかは再度レビューします。

砂利に施工する

レーキで地面を整地する

施工する場所をレーキをつかって平らにします。土だけの場所ならそれほど気にしなくていいと思いますが、施工する場所が土と石が混ざった場所なので平らにしてシートを張りやすくします。

水を撒いて土埃を抑える

そのまま敷くとちょっとした風で土埃がすごいことになるので、水を撒いて土埃が飛ばないようにします。

シートをカットして敷く

シートを好みのサイズに切って敷いていきます。

今回はシートを張るだけで砂利を上から敷くことはしないので、いつも人が歩かない場所に敷いて残った場所は砂利のまま放置します。

ピンやコンクリートブロックで留める

あとはピンでシートの上から打ち付けて終了です。

ピンが長くて地中の石に当たって打ち込めない場所が多発したので、コンクリートブロックを置いて飛ばないようにします。

ピンも曲がってますが使用には問題ないです。

耐久性はこれから

正直耐久性は低そう

防草シートの素材がどのホームセンターでも見たことないような生地です。というかよくトレーニングベンチの裏に貼ってあるような黒いシートで、紫外線に弱くて対候性は低そうです。

ちょっとワンシーズン持つか厳しそうな感じですが、こればっかりは使ってみないとわかりません。しばらく使ったら再レビューします。

砂利は敷かない

防草シートを敷いた上に砂利を敷くと、土から草が生えずシートも太陽光から守ることができて長持ちするんですが、砂利を敷くと駐車場に砂利が流入してきそうな場所なので砂利は敷きません。常に風雨にさらされる場所なんですが、耐久性の実験も兼ねて放置します。

西日が当たる環境で放置

場所的に日光に当たるのは正午を回ってからです。西日がよく当たる環境なので耐久性が低いとすぐにダメになりそうです。

秋ぐらいには耐久性がわかりそうな感じです。

しばらく経ったら再レビュー

耐久性や買い替えサイクルが気になるところなので、しばらく経ったら再レビュー記事を書きます。

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