カメラブラシが高いから、ダイソーでチークブラシを代用しました。
安いのにしっかり汚れを落とせる良いやつです。チークブラシでカメラやレンズのメンテナンスが捗ります。
カメラ・レンズのメンテナンスは必要
カメラは精密機械。
カメラは好きだけれどたいした腕も無いし、万年初心者を自称するぐらいだから、まぁある程度撮れればいいよねっていう程度にカメラを使っています。
そんな万年初心者でも欠かさないのがカメラのメンテナンス。
カメラって技術の塊だから、冒頭でも言った通り精密機器なんです。
だからカメラのメンテナンスは必須。
その中でも基本中の基本なのが清掃ってわけ。
カメラは湿気とホコリに弱い。
湿気は防湿庫で対策するとして、ホコリは掃除するしかないですから。
ということで掃除していたんだけれど、ブロワーだけでは落とせないのがホコリ。
カメラ用ブラシっていうのが売っているけど、ちょっと高い。1本1,000円ぐらい。
安くするためには100均のダイソーで代替品を探していたところ、チークブラシがぴったり。
とりあえずチークブラシを使ってのカメラ掃除を実際にレビューしたいです。
チークブラシなら隙間のホコリを掃き出せる
チークブラシはその名の通り、頬の当たりをお化粧するときに使うブラシ。
使われている素材は下記の通り。
部位 | 材質 |
---|---|
ケース | アルミニウム |
毛 | PBT樹脂(ポリブチレンテレフタレート) |
このチークブラシの形状がカメラブラシにそっくり。
これはダイソーで売っていた110円の商品。
物によっては220円のラインのがあるけれど、違うのは長さだから一番安いので良いと思う。
樹脂ブラシだけれど耐久性も高くて触り心地は良いです。
ブラシがあれば、こんな感じのカメラの隙間に入ったホコリを掃き出すことが出来る。
特にレンズは回す部分に溝がある場合が多いから、この部分に入ったホコリや塵を掃き出すにはもってこい。
使っているうちにボディに付いたホコリも優しく取り除くことができます。
SDカードやバッテリーの開閉部分にも使えます。
このフラッシュを収納するところはクロスが無理だから、ブラシが適任。
ちなみにタオルで拭いてもいいんだけれど、毎回も拭いているとテカりが出ちゃって使用感がバシバシになるんで、出来るだけ見た目もきれいに使いたいなら拭き掃除は最小限に抑えたい。
カメラブラシならテカりもないから、ブロワーの次にカメラ掃除に最適なんです。
ダイソーのチークブラシなら、こんな感じで携帯できるからいつでも持ち運べます。
チークブラシはカメラに優しい
チークブラシって元々は肌に使うものだから、肌触りがとっても優しい。
だから当然、カメラにも優しいっていう。
一本一本がとても柔らかい毛で出来ているから、適当にブラッシングしてもカメラに傷がつく気配はないです。
あまり良くないんだろうけれど、レンズ前玉部分に使ってホコリを取り除くのに使ってます。
優しい肌触りだからこそ出来る技。
かなりの頻度でブラッシングしてますが、ガラスに傷がついたことはないです。
毛量がおおくてメンテナンスに最適
100均でもこれだけ毛量があるから、やはりカメラ掃除に適任。
カメラだけじゃなくレンズだって掃除しないといけないから、100均で買えるチークブラシは安いしカメラに優しいしでメンテナンスに最適。
100均で買えるから、出先や旅行先でも簡単に手に入るっていうところもいいですね。
使い捨てじゃないから、買ったらそのあとも使い続けられるし。
ダイソーやセリアとかの100均で買えるチークブラシ、カメラ掃除に欠かせない。
ブラシとブロワーでお手入れが捗る
メンテナンスするのは手間だけれど、カメラからデータを抽出して掃除するまでがカメラを使うことだと思うから、そこは妥協したくないところ。
基本的にブロワー → チークブラシの順番で清掃すれば、簡単にやれば1分ぐらいで出来ます。
もちろん気合を入れて掃除するならブロワーだけじゃ無理だし、カメラブラシは必須。
そんなカメラブラシが100均で手に入るんだから、カメラを買ったらチークブラシも一緒に買いましょう。
でもこの専用ブラシはレンズクリーナーもついてるから、予算があるなら使ってみたいのが本音。
レビューも3000件近く、評価もめっちゃ高いから、妥協しない清掃をするなら買って損は無さそうです。