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あなたのスマホを頑丈にする方法【実体験】

2022年4月4日

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スマホの画面割れを防ぐために、いままで数々の対策を行っては失敗してきました。

画面が割れれば修理代がかさみますし、なにより割れた瞬間の悲しさは一生心に残るでしょう。

数々の画面を割ってきた私ですが、ガラスフィルムとフィルムの2枚張りをすることにより、画面割れをどれだけ防げたのか解説してきます。

これまでの対策法

プラスチックフィルム→ガラスフィルム

iPhone4sを皮切りに、いろんなスマートフォンを経験してきた私ですが、画面割れの悲劇は何度も経験しました。

特にプラスチックフィルムを張っていたiPhone4sとiPhone5sは、フィルムを通り越して画面にダメージが入り割れました。

androidに移行してからはガラスフィルムに移行しました。

でもガラスフィルムとカバーの数ミリの隙間からダメージが入り、見事に割れたこともあります。

特に砂利のところでは角ばった石に画面が当たって割れやすくなります。

ガラスフィルムの交換は2か月ごと

ガラスフィルムにしてからは、7年で一度しか本体の画面は割ったことはなかったですが、2か月ぐらいたつとガラスフィルムにダメージが入って張り替える羽目になり、もうスマホ一台分ぐらいのガラスフィルム代を支払っているんじゃないですかね。

そんなことではコストがかかって仕方ないですし、数か月ごとにガラスフィルムを張り替えるのも嫌になるので、継続コストがかからないフィルム対策を編み出しました。

ガラスフィルム+TPUフィルム

硬さと柔らかさ

硬いガラスフィルムは劣化はせず、本体へのダメージを強力に防ぐできるやつですが、硬いがゆえに受け止めたダメージで自分が割れます。

TPUフィルムは弾力性があって衝撃吸収に優れそうですが、ダメージが大きいと貫通して本体がダメになりそう。

ということで、この2枚のフィルムを二重に貼っていいとこどりを目指すことにしました。

耐衝撃でで有名なG-SHOCKも、外側はゴム製ので覆われているからコレが正解なんでしょう。

TPUフィルムはカットする

とはいえ、ガラスフィルムとTPUフィルムとではサイズが違うことが多いです。

でもTPUフィルムは簡単にカットすることができるので、張った後にカットすれば問題なし。

フロントカメラがパンチホール型の場合は、六角形か八角形にしてカットするといい感じになりますよ。

気泡はすぐに抜ける

TPUフィルムの特徴として、張った時にどれだけ丁寧にやっても気泡が入ります。

でも大丈夫、放っておいたら気泡が勝手に抜けてきれいさっぱりになります。

2日間ぐらいたったら気泡はなくなって完成です。

【メリット】画面が割れない

最大にして唯一のメリットがこれ。

どんなに落としても大丈夫。いまところ。

この仕様にしてから半年以上たちますが、何度も落下させて小さい小傷がフィルムについて歴戦の勇猛さを物語っていますが、本体へのダメージが全くなく、ガラスフィルムも割れていません。

最大の功績者はTPUフィルムかもしれませんが、TPUフィルムだけでやる勇気はないので結局わからすじまいです。

でもこの仕様で本体が無事なので実績は確かです。

【デメリット】タッチ感度が悪くなる

二重にしているので、タッチ感度が悪くなるのは当然っちゃ当然です。

とくにお風呂で防水シートに入れたら感度は絶望的に悪くなります。

普段使いでも、手のコンディションが悪いとスクロールの時にちょっと反応が悪くなることがあります。

繊細な作業を求める場合は注意が必要ですね。

【デメリット】少しゆがみが出る

TPUフィルムの特性からか、よく見たら気泡が抜けた後がシミみたいになって歪みが出ているような感じになります。

でも写真で見てもわからないくらい微々たるものです。

それに画面をつければ全く気にならないので、そこまで気にする必要はないと思っています。

結果

デメリットを吹き飛ばす安心感

どんな落下も耐えられそうな感じなので、本当に安心して使うことが出来ています。

デメリットなんて気にならないくらいの安心感で、まるで携帯電話がG-SHOCKになったみたいです。

これで注意するのは水没ぐらい。そこだけは注意しないと何ともならないです。

やって大正解

半年以上耐えているので、これでガラスフィルム3枚分のコストは削減できました。

だからトータルでみるととっても得しています。

タッチ感度よりなにより耐衝撃性、要は落としても大丈夫なスマホにしたい人は試してみる価値は大いにありますよ!

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