ついに発表されたPixel6a。
値段はなんと53,900円でiPhoneSEよりも安い！
圧倒的にiPhoneSEよりもオススメできるスマホになりそうなので、iPhoneSEと比較してPixel6aをオススメできる理由を解説します。
※追記 Pixel6aを購入しました！レビューしているので参考にしてください。
検討してほしい人
- キレイに写真を撮りたい人
- 動画撮影は妥協できる人
- 長期セキュリティサポートが必要な人
Pixel6aとiPhoneSEのスペックを比較
| Pixel6a | iPhone SE（第三世代） | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2022年7月28日(予定) | 2022年3月18日 |
| CPU | Tensor | A15 Bionic |
| メモリ | 6GB | 4GB(非公式) |
| ストレージ | 128GB | 64GB・128GB・256GB |
| ディスプレイ | 6.1インチ 有機ELディスプレイ | 4.7インチ 液晶HDディスプレイ |
| ガラス | ゴリラガラス３ | - |
| リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
| バンド対応状況 | ドコモ：〇 ａｕ：〇 ソフトバンク：〇 楽天：〇 | ドコモ：〇 ａｕ：〇 ソフトバンク：〇 楽天：〇 |
| バッテリー | 4,410mAh | 2,018mAh(非公式) |
| メインカメラ | 1220万画素 ソニー IMX363 センサーサイズ 1/2.55 | 1200万画素 ソニー IMX315 センサーサイズ 1/2.93 |
| 超広角カメラ | 1200万画素 ソニー IMX386 センサーサイズ 1/2.9 ※未確定情報 | - |
| セキュリティ | 指紋（画面内） | 指紋 |
| 防水防塵 | IP67 | IP67 |
| おサイフケータイ | 〇 | 〇 |
| ワイヤレス充電 | - | 〇 |
| サイズ(mm) | 152.2×71.8×8.9 | 138.4 x 67.3 x 7.3 |
| 重量 | 178g | 144g |
| 価格 | 53,900円 | 57,800円 ※64GB |
Pixel6aとPixel6との違い
Pixel6aとGoogleのハイエンドPixel6との比較を含めた記事が都内大学生の雑記様で
が公開されています。
わかりやすく見やすい記事なので、ぜひクリックしてお読みください！
Pixel６aを深堀していく
iPhoneSEより大画面
iPhoneSEは4.7インチディスプレイで、今のスマホの中じゃちょっと小さいです。
すっかり衰退しちゃったHuaweiのnova lite３で全画面ディスプレイに慣れちゃった身としては、iPhoneSEのディスプレイは
「画面が小っちゃくて目が疲れるな～。」
という感じで、使ってて辛いです。
ライトユーザーならいいかもですが、良く使うなら画面はでかい方がいいです。
だから画面サイズが大きいPixel6aの圧勝です。
ハイエンドの処理能力
Google謹製のTensorが搭載されています。
これってハイエンドのPixel6やPixel6Proと同じチップで、メモリこそ小さくなっているもののサクサク動作が期待できます。
ミドルレンジの価格でハイエンドの性能を出せるんじゃないかと期待してます。
iPhoneSEのほうがハイスペックなチップを搭載していますが、正直なところ両方のスペックが高すぎて普段使用だと差を感じにくいです。
動画編集するなら差が出てくるんでしょうが、スマホの小さい画面で動画編集って辛いです。
メインカメラは据え置き
メインカメラはIMX363と、これまでのPixel aシリーズと同じセンサーサイズです。
2018年発売のPixel３も同じセンサーを搭載しているので、センサーに限っては進化が見られないです。
でもグーグルカメラはソフトウェアで何とかきれいな写真作ってくれます。
使っているPixel4a（5G）も同じセンサー使ってますが、
グーグルカメラの出来が良すぎ
なので、きれいな写真を量産してくれます。
だからスマホでの写真と割り切ったら、それほど気にするところではない気もします。
それにiPhoneSEと比べると、センサーサイズも勝っているのでこちらもPixel6aの勝利です。
ただしメインカメラに限っての動画撮影能力は、動画に定評のあるiPhoneが良いかもしれません。
同じセンサーを搭載するPixel4a（5G）の動画は、iPhoneと比べると荒いところがあります。
格安スマホからのステップアップなら自信をもって勧められるカメラ能力です！
超広角カメラはPixel6 Proと同じ
リーク情報によると、Pixel6aの超広角カメラは上位機種のPixel6・Pixel６Proと同じだそう。
だから値段が廉価版のPixel6aで上位機種の超広角カメラが使える計算です。
iPhoneSEにはそもそも超広角カメラを積んでいません。
iPhone13とかの超広角カメラと比べると、画角面で狭いのでGoProの代わりにはならないです。
やっぱりiPhoneのほうが画角が広いですね。
でもPixel6aはiPhone13の半値くらいなので、コスパは非常に高いスマホだと思います。
ワイヤレス充電じゃない
こればっかりは廉価版なので仕方ないです。
でもワイヤレス充電になれると、ちょっとワイヤレス充電じゃないのは不便です。
バッテリー容量
Pixel6aはiPhoneSEと比べて2倍のバッテリー容量です。
だからPixel6aのバッテリーが経年劣化で50％くらいの容量に下がったとしても、iPhoneSEと同じくらいのバッテリー持ちになるはず。
やっぱりバッテリー容量が多いのは正義です。
Tensorの不具合が心配
Tensorはグーグルとサムスンが提携して作ったチップです。
Pixel６も同じチップを搭載していますが、スナップドラゴンを積んだ機種と比べると動作に不具合が生じるケースが話題に上がっています。
数々のアップデートを通じて改善しているようですが、発売当初の不具合が多くて気になるところです。
ただし同じチップということは、アップデート済みで使えるはずなので、
Pixel６みたいな初期不良に悩まされるケース
は少ないと信じたいです。
たぶん買う
これほど高コスパなスマホはMi11 lite 5G以来です。
それよりも1万円くらい高いだけで、優秀なスマホカメラを搭載してくれるとなると、なかなか買いなスマホじゃないでしょうか。
ちょっとチップの不具合が気になるところなので、発売後の動作に注目したいです。
Pixel4a（5G）はミドルレンジの性能で超広角カメラの画質が甘いのが不満でした。
Pixel6aはこの不満を一気に解決してくれそうな性能なので、たぶんPixel6aは買います（笑）
Pixel６の時みたいなセールがあったら予約して買いたいです。