アクションカメラの定番であるGoPro。
このカメラが子育てと抜群に相性がいい理由をご紹介します。
この記事を書いた人はこんな人
- 幼稚園児の子どもがいるパパが書きました。
- 一眼レフ、スマホ、GoProを駆使してホームビデオを撮ってる人です。
- 近場の公園から海外旅行まで、ホームビデオにはこだわっている人です。
GoProを買ってから、子どもと出かけるのが楽しいです
GoPro×子育ての相性
GoProは子育てとの相性が抜群に良いと思います。現在一児の父である私がGoProを子育てカメラとして使い、なぜ自信をもって紹介できるかをご紹介します。
相性が抜群な理由
撮影範囲が超広角
GoProには超広角カメラで極めて広範囲を撮影できるので、子どもに向けて適当に撮っても、ほぼ確実に被写体として収めることができます。
また周りの風景も一緒に記録できるので、ダイナミックな映像を残せますね。
同じ場所から広角カメラで撮った画像です。
撮影できる範囲が全然違います。
小型で軽量
GoProはスマートフォンよりもサイズが小さく、軽量です。
最新のHERO10で153g、HERO8なら126gととても軽量です。
荷物が多くなりがちな子育てパパ・ママにとっては軽量なことは非常にありがたいです。
両手がふさがってても撮影できる
GoProはウェアラブルカメラとも呼ばれており、手軽に身体に身に着けることができます。
手ぶらで撮影できる手軽さを知れば、もう元の生活には戻れません。
純正のスイベルクリップは、持ち手にもなり、衣服やバッグに挟むことにより、手ぶらで撮影できるようになります。
クリップがマグネットになっているため、このように貼り付けることも可能です。ぶっちゃけ、マウントはこれ一つで何でもこなせます。もっと安いクリップマウントもありますが、こればっかりは絶対に純正品がいいです。1000円〜2000円の差で高い質感とマグネット機能が手に入るので、絶対に純正品にするべきです。
手振れ補正が最強
HERO7black以降であれば、hypersmoothという強力な手振れ補正機能が備わっています。身に着けながら走り回っても、ほとんどブレない動画が撮影できます。
防水だから水辺でも使える
スマホも防水ですが、水の中に入れてるのはちょっと怖くないですか?
GoProなら防水ケースに入れなくても、水深10mの防水性があるので安心です。
それに水辺用のマウントは紛失しないように対策もされていて、うっかり水中に落とす事故も少ないです。
それにアクションカメラですから、多少ラフな使い方をしてもバッチリ撮影してくれます。
携行品損害保険が使えるかも
各保険会社の携行品損害保険は、多くの場合スマートフォンに対応していません。しかしGoProはカメラ扱いで、カメラを携行品損害保険に対応している保険会社は多いです。万が一破損したとしても、比較的安価な保険で修理することができます。
もちろん注意点も
動画サイズが膨大
GoProで撮影した動画のビットレートはとても高く、保存する動画サイズは巨大になります。
大容量のHDDなどが必要になるでしょう。
夜間には弱い
公式発表ではありませんが、GoProにはF2.8のレンズが搭載されていると言われています。
これは夜間撮影するにはやや性能不足で、iPhone等の高性能スマホよりも夜間撮影は弱くなりがちです。
iPhoneなどの高性能なスマホをお持ちなら、夜間撮影はスマホに任せましょう。
iPhoneでも出来ないことはない
子育てカメラに便利なGoProですが、iPhoneでも同じような撮影は出来ます!
超広角カメラが付いている、iPhone11シリーズ以降のiPhoneなら、スマホ用のクリップマウントを使えば似たような映像は撮れます!
iPhone以外だとGALAXY S10以降なら、似たようなカメラが搭載されています。
その他のスマホは、超広角カメラの画角が少し狭いので、GoProの代わりにはなりえません。
しかしスマホの方が大きく、価格も10万円くらいするので、落としたときの金銭的・精神的ダメージを考えるとGoProはすごくおすすめです!
総評
私はGoProを子育てカメラとして使用し始めましたが、もっと早く購入しておけばよかったと思っています。注意点はありますが、理解して使えばとても便利で快適に思い出を残すことができます。
やや値は張りますが、ハイエンドスマホよりも安いですね。
なお購入は直販サイトからの購入がおすすめです!