コストコでも売られているマイクロファイバークロスが、洗車や掃除、キッチンタオルなど雑巾として最高の性能を誇るのでご紹介します。
洗車にちょうどいいタオルは割とない
吸水性とコスパ
洗車用タオルに求められるのは吸水性とコスパの良さなんだけど、これを両立しているタオルはあまりない。
洗車中に何度もタオルを絞るのは面倒なので吸水性はあった方が良くて、マイクロファイバータオルなら普通のコットンタオルよりも吸水性がいいのでマイクロファイバーだ。
そして洗車タオルはすぐに汚れて捨てる運命にあるので、コスパが高いに越したことはない。
ただし大きいマイクロファイバータオルって一枚当たりの値段が高くなりがちで、コスパが高いタオルはあまりない。
コストコのマイクロファイバータオル
そんな悩みを解決してくれるのがコストコのマイクロファイバータオル。
吸水性が高いマイクロファイバーを使っていて一枚当たりの値段も100円以下の物価の優等生。
惜しみなく使えてタオルとしての性能も高いコストコのタオルが、いかに優等生なのかを解説する。
カークランド マイクロファイバークロス
表面がふわっふわ
片面は編み込んであり平らな感じで、もう片面は起毛みたいな感じで生地が立っていてふわっふわだ。
洗車用タオルのほかにキッチンタオルとして使用して、現在は雑巾となっているクロスは
かなりヨレヨレになっているが、それでも雑巾としての役割は果たしてくれている。
大判で汎用性が高い
約40㎝×約40㎝でマイクロファイバークロスとしては大きい。。
四つ折りにするとこんな感じに。
拭き掃除はもちろん、水切りの下に敷いたりと汎用性抜群だ。
よくマイクロファイバータオルとして安く売ってるものもあるんですが、大きくても20㎝くらいまでだったりして吸水性がいまいち少ない。
吸水性抜群
ここではいかに吸水性が高いかを実験で解説する。
数回洗濯機にかけただけで、ほぼ新品のタオルを使用する。
たっぷりの水に浸し、5秒持ち上げて水を切った後で絞った結果、500ml弱の水が出てきた。
つまりこれくらいの水を吸水できるってこと。
なお3年使用したクロスの吸水量は
250ml弱と半分程度になっている。
やっぱり生地がヨレヨレになると吸水性は落ちるけれど、それでもそこそこの水を吸水してくれると思うと大きいって素敵。
一枚当たり69円
コストコで36枚入りが2500円弱くらい。
昔はもっと安かったけれど2022年現在だとこの価格になっている。
この金額で計算すると1枚当たりが69円というダイソー顔負けの価格になる。
amazonでも3000円を下回る時がほとんどなので、一枚100円以上することはない。
3000円を超えていても100円を超えることはないから超格安。
洗車、キッチンタオルとなんでもござれ
カークランドのタオルなら洗車でもドアの1枚や2枚なら絞ることなくふき取れる。
洗車でタオルを絞る回数が減ってめっちゃ楽になった。
キッチンタオルとしても優秀で片付け後のキッチンやテーブルを一回の拭き掃除で綺麗にできる。
吸水性が高いのでふき残りも少なく、雑菌の繁殖防止に効果抜群だ。
ワックスふき取り能力が最高
特に車体に塗ったワックスをふき取る能力が秀逸で、軽い力できれいにワックスをふき取ることができる。
このタオルでワックスがけをしてから、ワックスが苦でなくなり洗車とワックスがけがセットで行うようになった。
洗車時間も短縮されて時短にもなる。
初回洗濯は色落ちする
きれいな黄色ですが、初めて水につけると黄色が出る。
黄色なんで色移りが激しいわけじゃないけれど、白いシャツを一緒に洗うときには注意した方がいい。初回洗濯はタオルや色が濃い服とするのがおすすめだ。
耐久性はそれなり
上に書いてあるとおり、耐久性はそれほど高いわけではない。
よって高い吸水性を維持し続けるためには交換サイクルを速く回す必要があるわけですが、それでも36枚入っているので、月一で代えても3年もつ。耐久性よりコスパが上回るので結果的に安くつく。
amazonで購入が最適か
主にコストコで販売されている商品なので、コストコで購入するのが安い。
しかしコストコでの年会費や交通費を考えると、自宅に配送してくれるamazonが良い。
2000円台後半であれば、そこそこ安くなっている。