MacBook Airの新型モデルが2022年にも登場するような噂がありますが、2020年にM1チップ搭載のMacBook Airが登場して以降、Macに興味津々です。
特にMacBook Airは10万円クラスのパソコンではほかに選択肢がないくらいぶっ飛んだ性能で、このクラスではほぼ一択という結論を勝手にしているわけです。
そんなMacBookを買いたい衝動に駆られて頭の中で検討してばっかりなんですが、実際のところ私にとってMacBookが必要なのか文字に起こして私なりに検討します。
今のパソコン環境
いま持っているパソコンはデスクトップパソコンです。
スペックは
- CPU : RYZEN5 3600X
- GPU : Radeon RX580
- メモリ: DDR4 16GB
- SSD : M.2 Nvme 256GB WD-Black
- HDD : 2TB WD-Red
で、ホームビデオの編集で使っていますが、FHDでの編集だと非常に快適です。
しかしデスクトップパソコンでは気軽に作業場所を変更できないので、ノートパソコンがあると作業が捗るかと思って探していました。
どうせ買うなら話題のやまないMacBook Air、それを検討していくうちに物欲が高まっていったわけです。
欲しい理由
M1チップ搭載でハイスペック
もう発売してしばらくになりますが、M1チップが発表された時の世の中の持ち上げようは凄かったですね。
超高性能でファンレスで低燃費っていう、夢のようなCPUで眉唾物でしたが、その実力は本物みたいです。
Geekbench 5 で公表されているスコアだと、M1チップがこれです。
- シングル:1714
- マルチ :7325
そしてマイパソコンに入っているRYZEN5 3600Xのスコアがこれです。
- シングル:1245
- マルチ :6870
デスクトップのCPUを凌駕しています。
M1は8コア8スレッド、3600xは6コア12スレッドなので、スレッド数が少ないにも関わらずM1チップが買っているところにアップルの設計力の高さとMacOSとの相性の良さを感じます。
コンパクトで持ち出しに最適
これだけの性能を持ちながら、MacBook Airはファンレスでコンパクトなところが気に入っています。
ビジネスバックにも余裕で入るし、バッテリー持ちも素晴らしく、ファンレスということは駆動音がほぼ無音ということで夜間の作業でも迷惑が掛からないところが私にとってベストマッチ。
ファンの掃除もしなくていいので、拭き掃除だけで清潔を保てます。
引っかかるところ
MacOS
Macを使う上で避けて通れないのがMacOS。
使ったことがないんですが、20年以上Windowsを愛用してきた身からすると今からMacOSに乗り換えるのは勇気がいります。
とはいえアップルストアで触ってみたところ、マウスのクリックが左右に分かれていないだけで使いやすそうではあるっていうか、Windowsが多数派とはいえMacOSもそれなりのシェアを持っているので、たぶん簡単に使い分けをしやすい工夫が散りばめられていると確信しているのです。
ただ動画編集ソフトはWindows用のものを買っているので、新しく買わないといけないのは残念なところです。
iPadでも多少は代用可能かな?
私がMacBook Airに求めるのは、日々のブラウジングとブログ作成なので動画編集みたいに高負荷がかかる作業はやらない予定です。
ということは「iPadでいいんじゃね?」なんて思うこともあるわけで、わざわざ大金をつぎ込んで買ったとしても、今よりも生活の質が変わるかどうかは怪しいところと思っちゃうんですよね。
結論
欲しいノートパソコンには変わりないんですが、iPadがノートパソコンの代わりをしてくれている現状、MacBook Airを買ったとしても生活があまり変わらなさそうなので、しばらくはMacBook Airを含めてノートパソコンの購入はしない予定です。
ただしiPadでブログを作るのも、操作性に難があったりして快適に使えるとは言えないので、いつの日にかはノートパソコンが欲しいところ。
いまの底辺レベルのライディング技術では買ったとしても持て余すのが確定してるので、これからデスクトップパソコンでライディング技術が上がったあかつきにはMacBook Airをもう一度検討しようと思います!
ということですごく後ろ向きな結論に至りましたが、将来のためにブログを頑張る理由にはなりました!(笑)
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