カメラ カメラ・ガジェット

実際のところGoProで使っている機能はなに?【必要な機能】

※当ブログの記事にはアフィリエイト広告が含まれています。

GoProは毎年モデルチェンジをしていて、そのたびにどんどん進化しています。

いろんな機能が追加されているんですが、ふと

 「それって使う?」

と思ったので、実際にどんな機能があって正直なところどの機能を使っているのか、子どもが出来てGoProにハマった僕が解説しています。

「いろんなGoProがあって、どれ買ったらいいかわかんないや。」という方は、どうぞ参考にしてください。

この動画が向いているひと

  • どのGoProを買うか迷っている人
  • どの機能をよく使うか知りたい人

きっかけ

GoProは毎年モデルチェンジをしています。

HERO9を持っていますが、HERO10が発売されたことで気になるのはどれだけ進化したかということ。

GoProは旅行とか子どもと遊ぶときに使っていて、ウェアラブルで使うと両手が手ぶらなのに手振れを抑えた動画が撮れるので愛用しています。

使いたい機能が追加されているなら、買っても悪くないんじゃないかと思うわけです。

というわけで、GoProの機能をチェックします。

GoPro HERO10の機能

出典 GoPro

GoPro HERO10の主な機能

  • GP2プロセッサーに進化
  • 5.3K60fpsと4K120fps撮影が可能
  • HyperSmooth 4.0による強力な手振れ補正
  • 10mまでの防水性能とタフな設計
  • TimeWarp 3.0
  • 8倍スローモーション
  • 水平維持機能が45度まで進化(HERO9は27度)

HERO9と比較

HERO10 BlackHERO9 Black
動画5.3K/60fps
4k/120fps
2.7k/240fps
5K/30fps
4k/60fps
2.7\k/120fps
手振れ補正Hypersmooth4.0Hypersmooth3.0
水平維持機能45度27度

まずHypersmoothが4.0に進化。

今のGoProのアイデンティティである手振れ補正が進化しているので、より強力な手振れ補正が楽しめるはずです。

ということで、HERO10・HERO9・HERO8の手振れ補正を比較したYouTuberの動画がこちら

見てわかると思うんですが

  全然変わらんやん!

と思いました。

他にもいろんな動画を見て違いを調査しましたが、「確かにHERO10の方が安定している気がするな~」って具合で、見入って見比べないと違いがわかりませんでした。

ということで、手振れ補正に関してはHERO9、というかHERO8と比べても実用性に問題はないと結論付けました。

ほかにも4k動画でフレームレートが上がっており、特に

  SuperViewで4k60fpsで撮れる

という進化をしています。

ただGoProを撮る時は動画編集の観点から

  1080p60fps

で撮るようにしているので、より高い解像度で撮れることに恩恵を感じませんでした。

ちなみにHERO9で実装されたタイムワープ3.0の機能である

にあるような、タイムワープ撮影中に普通の動画を撮影する機能も付いています。

使っている機能

Hypersmoothを使った撮影

スマホでも撮るような設定ですね。

GoProは超広角でスマホより小さいので、

  ウェアラブルカメラ

として運用しています。

これはHERO7以降のGoProなら、間違いなく使う機能です。

SuperView

GoProではより広く撮るために、4:3の映像の両端を伸ばして無理やり16:9で撮った動画を撮ることができます。

これがSuperViewってやつで、普通の1080pの動画よりも広く撮ることが出来ます。

広角であればあるほど手振れも気になりにくくなるので、Hypersmoothと相まってすごく安定した動画を撮ることができます。

両端が歪むので最初は使ってませんでしたが、迫力ある映像が撮れるのに気づいてからは常用するようになりました。

タイムワープ

ハイパーラプスを簡単にとれる機能で、最近のハイエンドスマホなら同じような動画を撮ることもできます。

ただやっぱりGoProはアクションカメラなので、スマホより安定したハイパーラプス動画を撮ることができるので、たまに使っています。

ただし上で紹介したような

  タイムワープ中に普通の動画を撮る機能

は使っていません。

子どもと一緒に動画を撮る時って、

  両手がふさがっているときが多い

ので、クリエイティブな動画を撮る余裕がありません。

それに撮ったところで編集に生かさないといけませんが、QUIKで自動編集するだけで良い感じの動画を作れるので、惹かれて買ったのもの使う機会はなかったです。

基本的な機能で十分

HERO10にしかない機能はあまり使わない

出典 GoPro

GoProで普段使っている機能は、上の3つです。

ということは、HERO10にしかない機能の高解像度での撮影水平維持機能はほぼ使わないことになります。

だから「HERO10にしかできない!」という機能を重宝することはほとんどなくて、

  あったら使うかもしれないレベル

がほとんどです。

だだしHERO10はプロセッサが進化していて、

  フリーズする可能性が減った

というのは良いところで、今後の拡張性のことも考えれば余裕があるならHERO10の方が後々安心かもしれません。

HERO8でも十分

GoProに魅力を感じている人って、

  • GoProの超広角カメラに魅力を感じている人
  • 圧倒的な手振れ補正が欲しい人
  • タフなカメラが欲しい人

だと思います。

実際にGoProを買う前の僕がそうで、圧倒的な手振れ補正に魅力を感じて買うことにしました。

だからGoProの機能は大変魅力的で、ウェアラブルカメラとして旅行やお出かけで重宝しています。

ただしこの機能だけなら、HERO8でも十分撮ることが出来ます。

だから型落ちでより安くなっているHERO8も十分選択肢に入れれる機能です。

ちなみにアクションカメラとしてのタフさや小型さが不要なら、iPhoneでも代用することが出来ます。

詳しくはこちらの記事で ↓

あとは編集能力

せっかく撮った動画も、見ないで置いておくとストレージの肥やしになっちゃいます。

だから見返すわけですが、やっぱり動画を見るのは時間がかかるしあまり見返さないです。

だから撮った動画は編集してまとめておくと、後から思い出をまとめておきたいです。

一日を3分くらいの動画にまとめるといい感じになります。

その編集能力は磨くしかないです!

自分で編集することで、撮影するときもポイントを抑えて撮れるので、撮影の労力を減らすこともできます。

クイックが便利

「でも動画編集する時間がない!」「動画編集が面倒!」

という人もいると思います。

僕も編集するにも時間がかかるので、正直もっと簡単に動画編集したいです。

そんなときにおすすめのアプリがコレ

GoPro Quik 動画 & 写真編集アプリ
GoPro Quik 動画 & 写真編集アプリ
開発元:GoPro, Inc.
無料
posted withアプリーチ

自動で編集してくれるスゴイヤツです。

GoProが作っているのでGoProとの相性も抜群。

GoProが無くても使えるので、ぜひ試してみてください。

詳しい記事はこちらです ↓

-カメラ, カメラ・ガジェット