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Amazfit Bip 3の価格や性能は?コスパや機能を他と比較!

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Amazfit Bip 3の購入を検討したので旧型廉価モデルと比較してコスパを調べました。

ただし廉価モデルから買い替えるほどの魅力は感じなかったので、その理由を見て行ってください。

旧型廉価モデルから買い替えるべきか

今使っているAmazfit Bip s liteのベルトが切れていまいました。これはBip3の旧型廉価モデルです。

本体は無事だったからAppleWatch風のベルトを買うことで解決したけれど、物が壊れると買い替えを考えてしまうのは当然のこと。

久しぶりにスマートウォッチを調べていたら、Amazfit Bipの新型が発売されていました。値段が使っているAmazfit Bip s liteの3倍に跳ね上がっていて、でも使えそうな機能が増えていたら買い換えてもいいかなってことで比較します。

結局は買い替える必要はないかなという感じです。

ちなみにAppleWatch風のベルト記事はこちらです↓

Amazfit Bip 3

主な特徴

主な特徴

  • 1.69インチの大画面カラーディスプレイ
  • 最大2週間のバッテリー持続
  • 5 ATM防水性能 
  • 超薄型 & 軽量ボディ
  • 60種類のスポーツモード
  • ターゲットペース機能
  • 血中酸素レベル測定
  • 24時間ヘルスケア
  • PAI健康評価システム

公式サイトで紹介されている特徴で主なものはこれぐらい。

ディスプレイはAppleWatchと同格のサイズで画面表示が見やすいです。廉価モデルではディスプレイが小さくなって、表示される情報量が少ないです。

画面が小さいとメッセージ量が少なくて不便なところがあるので、大きいに越したことないです。

赤枠のところが実際のディスプレイサイズ

Bip3が1.69インチ、Bip s liteが1.28インチ。比べてみるとディスプレイの比率が大きく、ベゼルが細くなっているのがわかります。

そのほかにも

  • 最大2週間の電池持ち
  • 5ATM防水
  • 血中酸素レベルの測定
  • 心拍の測定
  • アプリによる睡眠スコア計測
  • 各種通知

などスマートウォッチとして基本的なところを抑えています。

GPS搭載モデルのBip3Proが13,750円、非搭載の無印が9,900円です。

3,000円の旧型廉価モデルと比較

2021年6月に発売されたAmazfit Bip s lite。

Bip 3とは1年の差があり、値段も定価ベースで6,000円の差があります。主だった機能を比較するとこちら。

機種名Amazfit Bip 3Amazfit Bip s lite
ディスプレイ1.69インチ1.28 インチ
サイズ44.12 x 36.49 x 9.65 mm42 x 35.3 x 11.4 mm
バッテリー駆動時間最大14日最大30 日
防水規格5ATM5ATM
スポーツモード60種類14種類
血中酸素レベル測定-
心拍・睡眠スコア測定
常時表示-

最大の魅力はディスプレイが大きくなったところ。解像度も上がっているから綺麗なディスプレイが楽しめるはず。

スポーツモードは60種類に増えているけれど、その恩恵をどれだけの人が受けられるかは不明。スポーツメインで使うなら、スマートバンドのほうが相性はいい気がします。

個人的に痛いのが常時表示に未対応になったところ。

Amazfit bip s liteは廉価モデルなのにディスプレイの常時表示に対応していたらすごくオススメだった。

常時表示じゃないと、ふとした時に時間を確認するという作業がすごくストレスになります。

常時表示なら外して置いても時計の役割は果たしてくれます

いちいち腕を振ったりあげたりしないといけないから、腕時計を付けているメリットが薄れる。常時表示だと普通の腕時計みたく、視線を手首にやるだけで時間を確認できるから楽ちん。

スマートウォッチで使っている機能

スマートウォッチを使い始めて3年以上が経つけれど、使っている機能は

  • 電話やLINEの通知
  • 目覚まし機能
  • スマホを探す
  • 睡眠モニタリング
  • 歩数計

ぐらいのもの。時間の確認は普通の腕時計でもできるから省いています。

通知機能が一番ありがたいし、これが目的で買う人もいると思うけれど、意外と便利なのが下4つ。

スマートウォッチで目覚ましをかけると確実に目が覚める。寝過ごしたことは3年間でないです。二度寝はあるけれどね。

スマホを探すのすごく便利。スマートウォッチを見ればスマホと接続されているかわかるから、持っているのか、どこかへ置いていってしまったのかわかります。もちろん鳴らして探すのも可能。

歩数計は単純にコークオンで使えるから。コカ・コーラが出しているアプリで、これは歩数が目標に達すればもらえるスタンプを集めると、コカ・コーラの自販機で使える無料チケットをもらえるアプリです。

スマホを置いている間でも歩数が稼げるから肌身離さずつけています。

常時表示が無いのが痛い。コスパは良いほう

何度もいうけれど、常時表示がなくなったのが痛い。

常時表示のスマートウォッチに切り替えてからとてもストレスが減ったので、バッテリー駆動時間が多少減ったとしても実装してほしかったところ。

特にデフォルトで14日のバッテリー駆動時間があるのなら、選択式にしてほしかったです。

とはいえ、大きなディスプレイとスタイリッシュな見た目、信頼性の高いアプリの入ったスマートウォッチが9,900円からというのは、物価高の現在ではコスパは高いかと思います。

Amazfitの廉価モデルは発売終了、コスパで有名なシャオミバンドも値段が上がっている中でなら、十分選択肢に入るスマートウォッチではないかと思います。

画像出典

https://www.amazfit.jp/products/amazfit-bip-3
https://www.amazfit.com/jp/bips-lite

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